9月7日(土)11時から広島駅前のホテルグランヴィア広島において、平成25年度広島県校友会総会が開催され、来賓含め126名の参加があった。
前原麻衣子さん('09公務院)の司会により幕があき、開会のことば、黙祷を経て、参加者全員で校歌を斉唱した後に、伊藤利彦会長('62法)から挨拶があった。来賓紹介の後、来賓を代表して國廣敏文常務理事より大阪いばらき新キャンパス等、学園の近況に触れた挨拶が行なわれた。続いて議事に移り、田中龍二事務局長('75産社)より「平成24年度活動報告」「平成24年度会計報告及び監査報告」「平成25年度予算案」「役員改選」が説明された後、審議が行なわれ、全て承認された。
その結果、4期8年の長きにわたって会長を務めた伊藤会長から松浦洋二新会長('64法)への会長交代が行なわれることとなり、伊藤会長には飛鳥井雅和校友会本部副会長から感謝状と記念品の贈呈が行なわれた。続いて、松浦新会長から今後の抱負を含めた挨拶が行なわれた後に、新役員が自己紹介を行なって総会は閉幕となった。
12時からの懇親会は、橋本慶子さん('81経営)の司会により進行され、飛鳥井校友会本部副会長から祝辞の中で「オール立命館校友大会2014in岡山」など校友会の近況が述べられた。その後の乾杯発声は、当日会場での指名にも関わらず、新社会人の山本さんが勤務先のPRも含めた堂々とした語り口で行い、大きな拍手を浴びていた。開宴後は、来賓の福岡県、山口県、岡山県、広島東部、同志社校友会支部の会長から挨拶が行なわれた後、アトラクションとして毎年恒例の参加者一人が100円を賭ける「じゃんけん大会」が開催され、優勝者が獲得した約1万2千円の百円玉は、全て校友会未来人財育成基金に寄付されることとなった。
会が盛り上がりを見せる中、最後は応援団OBの山口竜一さん('00営)のリードによる寮歌が行なわれ、寮生であった4人の先輩が壇上に上がり学生時代への想いを歌にのせた。そして、参加者全員が輪になっての応援歌、そして上野康史副会長('82理工)のリードによる校歌と続き、会場の盛り上がりが最高潮に達したところで、最後の中締めを日高弘之('64法)顧問が三本締めでしめてお開きとなった。