6月15日(土)16時より、山梨県甲府市にある古名屋ホテルにおいて、「平成25年度 立命館大学山梨県校友会 総会」が校友41名(うち平成卒校友は18名)の参加のもと来賓7名を迎えて開催された。
総会は、川崎毅事務局長('75産社)の司会により進められ、野口忠蔵会長('50経済)の開会挨拶に引続き、塩田邦成東京キャンパス所長より、APUへの安倍首相来訪、大阪茨木キャンパス開設、衣笠キャンパス整備など学園の近況報告を含む挨拶を行った。続いて、校友会本部を代表して飛鳥井雅和副会長より、『オール立命館校友大会2012in新潟』への協力に対するお礼、震災復興支援義援金への協力に対するお礼と復興支援金に移行することの報告、未来人財育成基金への協力要請を含む挨拶が行われた。
次に先日校友会本部の副会長に就任された新潟県校友会小野守通会長('69経営)から『オール立命館校友大会2012in新潟』への協力に対するお礼を含む挨拶、引続き近隣校友会から栃木県校友会笠原朋雄会長('69産社)、長野県校友会降幡信秀幹事長('77経営)から来賓挨拶、その後、祝電披露が行われた。
議事は川崎事務局長が議長となり進められ、久保田忠行事務局次長('80法)より平成24年度事業報告と平成24年度収支決算報告が行われ、内田博監事('69経済)より平成24年度会計監査報告が行われた。さらに、久保田忠行事務局次長より平成25年度事業計画(案)と平成25年度収支予算(案)の提案が行われ、全て拍手で承認された。次に会則変更について川崎事務局長より説明と提案が行われ承認された。続いて、今総会の大きな議題として新役員体制の提案があり、野口会長の名誉会長就任、佐野宣以会長('57経済)、福田秀夫副会長('72産社)、川崎毅副会長('75産社)の新体制に平成卒を中心とした6名の幹事追加などが提案され承認された。議事の最後に未来人財育成基金の取り組みへの協力要請がRFSの飯田聡水新幹事('08経済)より行われた。
懇親会では、川崎新副会長の司会のもと、全員で校歌を斉唱した後、野口名誉会長が挨拶され、これまで50年の年月に及ぶ校友会活動の思い出を時折ユーモアを交えながら語られた。続いて、校友会本部より野口名誉会長に対して感謝状と記念品の贈呈が行われ、山梨県校友会からは会長からリクエストされた印鑑が記念品として贈られた。続いて、佐野宣以新会長の乾杯の発声で開宴となった。懇親会の中では、雨宮大輔青年部長('03産社)と三枝美穂女性部長('07法)の司会による「大抽選会」が開催され、野口会長賞をはじめ豪華商品が当たるたびに歓声が上がり、大いに盛り上がり、最後は、山崎さゆり氏('08産社)による万歳三唱でおひらきとなった。
なお、校友会本部事務局から森岡泰雄校友・父母課課長補佐が出席した。