11月24日(日)14時より、宇都宮市にある宇都宮東武ホテル・グランデにおいて、「平成25年度 立命館大学栃木県校友会 総会」が来賓・校友35名の参加のもと開催された。
第1部総会は、出井寿典常任幹事('83文)の司会により進められ、八木輝義青年部長('02経営)の開式の辞によりスタートした。冒頭、昨年5月にご逝去された高野雅文前会長に対し全員で黙祷を行ない、江田聡幹事長('94法)の指揮により全員で校歌を斉唱した。笠原朋雄会長('69産業社会)の開会挨拶に引き続き、学園を代表して有賀郁敏産業社会学部長、校友会本部を代表して林幸雄副会長('73産業社会)、近隣校友会を代表して千葉県校友会原宏亮会長('65法)の3名が祝辞を述べられた。
議事については、川元牧也監事('72経営)を議長に進められ、江田幹事長より今期活動報告、滝沢等副会長('75理工)より今期会計報告が行なわれ、藤本隆監事('72経済)から監査報告があり、参加者の承認をえた。続いて、江田幹事長より次期活動計画と予算計画が説明され、参加者の承認をえた。最後に阿久津雅尚副会長('80産業社会)が閉式の辞を述べられ総会は終了した。
第2部は昨年関東甲信越ブロックの校友会が協力して取り組んだ『オール立命館校友大会2012in新潟』のダイジェストDVDの放映が行なわれ、これに続いて新潟県校友会杉崎朋子副会長('92文)が「新潟全国大会女子夜会秘話」と題して、新潟県校友会女性部長も務める立場から女性校友の活動活性化に関わる講演を行なった。
第3部懇親会は、江田幹事長と八木青年部長の司会で進められ、最初にチェロ演奏会が行なわれた。校友会本部副会長でもある東京校友会住野公一会長('70経済)が原田康子さんのピアノ伴奏を伴われて、なごり雪、川の流れのように、浜辺の歌の3曲を演奏された。
続いて、栃木県校友会の発展にご尽力されてきた高野前会長に対して、校友会本部から感謝状と記念品、栃木県校友会からも感謝状と記念品が贈られ、ご子息の高野弘文さんが受け取られた。
次に、立命館東京キャンパス塩田邦成所長('78文)、山梨県校友会川崎毅副会長('75産業社会)の2名が祝辞を述べられ、北口英雄顧問('61文)のご発声による乾杯で開宴となった。各テーブルでは、近況報告などで会話が弾み親交が深められるなか参加者のスピーチコーナーとなり、初参加の大島博昭さん('98経済)をスタートに多くの校友、来賓が自己紹介やスピーチを行なった。
時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、江田幹事長のリードにより応援歌を参加者全員で合唱し、小谷肇顧問('57経済)の中締めの挨拶でお開きとなったが、参加者の多くが二次会へと向かった。
なお、校友会本部事務局からは森岡泰雄校友・父母課課長補佐が出席した。