11月8日(金)18時30分より、鳥取市にあるホテルモナーク鳥取において、「平成25年度 立命館大学鳥取県東部校友会 総会」が来賓・校友58名の参加のもと開催された。総会運営は担当幹事学部を持ち回りで行なっており、今年の担当は産業社会学部、文学部、政策科学部である。
第1部の総会は、花原秀明さん('79産業社会)の司会により進められ、最初に全員で校歌を斉唱した後、永眠された校友への黙祷が行われた。本多達郎会長('58文)の開会挨拶に引続き、これまで1994(平成6)年以来20年にわたり会報「東部校友会だより」の作成を担当されてきた、西垣佳則幹事('71経営)に対し、感謝状の贈呈が行なわれた。
次に、来賓挨拶が行なわれ、学園を代表して八村広三郎情報理工学部長が、地元鳥取市出身であることに関連するエピソードも交え、学園の近況や課題について報告を兼ねた挨拶をされた。校友会本部を代表しては、飛鳥井雅和副会長('64法)が、来年の『オール立命館校友大会2014in岡山』への協力要請、震災復興支援金への協力に対するお礼、未来人財育成基金への協力要請を含む挨拶が行われた。
議事については塩川信道さん('83産業社会)から決算報告が行われ、会計監査の花原秀明さんより監査報告があり、参加者の承認を得た。続いて、西垣幹事より、未来人財育成基金の取り組みについて説明と協力をお願いが行なわれた。また、『オール立命館校友大会2014in岡山』に際して、バスを貸切って参加することの報告と参加募集の告知も行なわれた。
第2部の懇親会は竹内秀徳幹事('85産業社会)の司会で進められ、はじめに本日ゲストとして招いた現役学生の応援団を代表して阿部桃代団長(産業社会学部4回生)がスピーチを行ない、近年の応援団の活動について語った。続いて乾杯に移ったが最も若手によることが恒例となっており、加藤慎平さん('11政策)のご発声で開宴となった。卒業年代ごとに着席した各テーブルでは、近況報告などで会話が弾み親交が深められていった。
中盤には、恒例のビンゴゲームが行なわれ参加者全員が順次賞品を手にしていった。その後、初参加者のスピーチコーナーとなり、仕事を終え駆けつけた本来、乾杯の音頭をとる筈であった北瀬太一さん('13経済)、鳥取市長ご令室の竹内ひとみさん(言語教育研究科2回生)が自己紹介とスピーチを行なった。
終盤にかかり、次回担当幹事学部の法学部、理工学部の校友全員が壇上に上がり、代表して八木一元さん('60法)が挨拶を行ない、意気込みを語られた。続いて、阿部団長以下応援団チアリーダー部の演舞があり、最後の応援歌は参加者全員が輪になって合唱した。
時間はあっという間に過ぎ、津田讓顧問('58院理工)の万歳三唱により中締めとなったが、参加者の多くが二次会へと向かった。
なお、校友会本部事務局から森岡泰雄校友・父母課課長補佐が出席した。