2012年10月26日(金)18時より、ホテルリソル岐阜(岐阜市)において、31名が参加して、「平成24年度立命館大学岐阜県建設会総会」が、大前均幹事長('74理工)の司会、福山益生副会長('67理工)の開会の辞で開催された。
冒頭、川嶋智孝岐阜県建設会会長('61理工)より挨拶があり、来賓が紹介された。続いて、来賓を代表して川那部隆二立命館大学建設会会長('73理工)と尼﨑省二立命館大学理工学部特別任用教授からそれぞれ挨拶があった。川那部会長は、「情報と人のネットワークが重要な中、こうした場はとても貴重。いわゆるBKC育ちの校友の参加が少ないのはとても残念。」と話し、尼﨑教授は、「立命館は、2015年には大阪茨木キャンパスを新たに開校して、拡がりを見せている。ゆとり教育世代の非競争性が顕著になりつつある中で、一層充実した教育が必要。また、キャンパスの全面禁煙化も進んでいるので、大学に来る際にはご留意を。」と話した。
その後、川嶋会長が議長に選出され、議事が進行された。平成23年度事業報告・会計報告(会計監査報告)、平成24年度事業計画及び予算、平成24年度岐阜県建設会役員会役員体制について、野崎勝己幹事('77理工)、所茂雄監査役('71理工)、加藤龍雄監査役('69)よりそれぞれ報告され、拍手をもって承認された。なお、川嶋智孝会長が退任し、新たに部田哲雄さん(とりた・てつお'66)が会長に就任され、みんなに支えられながら、さらに良い会にしていきたいという抱負で総会を締めくくった。
続いての懇親会は、校友会本部事務局より挨拶をした後、岐阜県建設会の会員でもある鷲見泰裕岐阜県校友会会長('75経済)の乾杯発声で始まり、参加した校友同士が各テーブルを交互に挨拶をされるなど盛り上がりを見せた。最後は、「校歌・応援歌・寮歌」の3本を斉唱し、全員での記念撮影を行った後、松下博克愛知県衣笠会会長('51理工)による一本締めでお開きとなった。なお、校友会事務局からは、大西克樹校友・父母課員が出席した。