2011年11月19日(土)18時より、鳥取県米子市の米子全日空ホテルにおいて「平成23年度鳥取県西部校友会」が開催され、来賓含め22名の校友が出席した。
総会は山本浩司青年部長(H6経営)の司会進行により進み、まず、秦伊知郎会長(S45産社)が挨拶の中で、幹事校を務め、準優勝を遂げた「第32回東西8大学野球大会」等での活動に触れつつ、「総会への参加を契機に頑張ろうというエネルギーを持って帰ってほしい」と述べた。続いて、来賓挨拶として、舩尾優一校友・父母課員より学園・校友会の近況報告が行われた。
続いて、大野木昭夫幹事長(S51理工)より「第26回東西8大学ゴルフ大会」、「第32回東西8大学野球大会」、「オール立命館校友大会2011in京都」における活動報告が行われた後、会計報告があり、全て拍手で承認された。また、50周年記念総会において作成された50周年記念誌が希望者に配布された後、総会担当の卒業学部別の持ち回り制度により、来年の担当者が決定し、会場からはエールを込めて大きな拍手が送られた。
懇親会は、宇田川清登顧問(S30法)の乾杯の挨拶で開宴となり、校友会員による呼びかけや、地元の職域校友会による若手校友への参加費補助制度の効果で、若手校友を含めた幅広い年代の校友が参加、世代や職業を超えて交流を深めた。
歓談の時間では、参加校友一人ひとりによる自己紹介が行われ、立命館で過ごした学生時代の数々のエピソードや現在の仕事の話、校友会との関係に至るまで多岐にわたる内容が披露された。初参加となった新卒校友から学生時代にソフトボールをしていた経歴が紹介されると、野球大会参加オファーがかかるなど、相互交流に早速効果を発揮していた。
自己紹介の時間の途中には、米子市で当日開催されていた学生製作映画・アニメ上映、及びグランプリを決定する「JCF学生映画祭」のために現地を訪れていた「2010年ミス立命館大学」の山居瑠里子さん(法学部4回生)が映画祭関係者と共に登場する演出もあり、会場は大いに盛り上がった。
最後は、参加校友全員での校歌斉唱の後、松田史郎副会長(S51経済)による「だんだん」(方言で「ありがとう」という意味)の掛け声での二本締めにて、盛況のうちにお開きとなった。