10月23日(土)11:00から、「神戸ポートピアホテル 南館B1F トパーズ」において、立命館大学兵庫県校友会が「平成22年度 兵庫県校友の集い」を開催し、約150名が参加した。
角本紗織常任幹事(H13産社)の司会のもと、田中実副会長(S37法)の開会の辞で<第1部総会>が開会された。最初に全員で校歌斉唱を行った。引き続き、会長挨拶として、辻寛会長(S37法)より、「本年が兵庫県校友会創立90周年の記念すべき年であること、母校の発展に負けないくらい校友一人一人が頑張っていきましょう」と今後の校友会活動への抱負を述べられた。
続いて、大学代表として、川口清史立命館総長より、スポーツ健康科学部の開学や学生スポーツの実績等、最近の立命館大学の発展を力強く紹介する中で、校友の皆様への御礼を述べた。次に、西村隆立命館大学校友会副会長より、校友会の現況や10月30日(土)に開催される「オール立命館校友大会IN福岡」の開催について述べられた。
最後に岸本事務局長より、事業報告・決算報告・その他を行い、全て拍手で承認され、<第1部総会>が無事終了した。
引き続き、<第2部創立90周年記念講演会>では、貝原俊民前兵庫県知事より「阪神・淡路大震災に学ぶ」と題し、阪神・淡路大震災当時の話から、近代文明に潜む危険性やこれに対する防止策について熱演され、校友を魅了した。
<第3部懇親パーティ>は、酒井基雄副会長(S36法)の開宴のことばと乾杯のご発声により開宴となった。会食・歓談の中では、J-CLUBメンバーである山住大氏(H10産社)による「フルーツ講座」が行われ、会場中にキウイフルーツが配られると歓声が上がった。その後、茶谷良明理事(S35法)の司会のもと、水田宗人理事(S46産社)、伊藤四朗氏(S44産社)、足立敏氏(S59法)の3人が連携しビンゴゲームがスタート。茶谷理事の絶妙なトークと、多くの校友に提供頂いた景品を上手く分配することで、会場全員が何らか景品が当たる事になり、大いに盛り上がった。
最後は、中村光彦理事(S38法)のリードにより寮歌を伊藤四朗氏(S44産社)のリードで応援歌を全員で斉唱し、尾上誠一副会長(S33経)による万歳三唱でお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは、村上吉胤校友・父母課長、森山寛課員が出席した。