7月10日(土)に、奈良県・橿原ロイヤルホテルで平成22年度奈良県校友会「南和会」第6回総会(設立10周年記念総会)が開催され、来賓を含めて55名の校友が参加した。
会は、中井芳一氏(S44文)の司会進行で開会され、物故校友への黙祷、校歌斉唱に続き杉本昭司南和会会長(S32文)の「家族的な雰囲気で幅広い世代との交流を大切にしていく」開会挨拶、来賓を代表して渡邉申孝校友会本部副会長(S33経)から「平成卒の校友の参加を増やして、校友会の更なる充実が必要である」という校友会の発展を望む挨拶があり、続いて奈良県校友会の酒谷庄兵衛副会長・天理わだつみ会会長(S32理)、宮川繁雄常任幹事(S46理)、金星睦裕幹事長(S33経)、弓仲弘司校友会事務局次長(S34理)、松本博文(S32理)田中稔校友・父母課課長が紹介された。
議事は中田清二氏(S28理)が、議長に選出され、漆正良事務局長(S44文)、島田健会計(S39法)、馬場浩平監査(S33経)により、平成20年度、21年度の事業・会計報告がなされ、平成22年度、23年度の事業計画、予算案を含むすべての議事案件が拍手で承認された。続いて、「母校 立命館の今日」を、田中稔校友・父母課課長が講演し1部は終わった。写真撮影の後、懇親会が開催された。
応援団チアーリーダー部のパフォーマンスが行われ、昨年卒業の上島敏弘さん(H21文)、松尾悠さん(H21理)の両若手が、カラオケ、ビンゴゲームで活躍していた。特に、松尾さんは、在学中に応援団・団長として活躍していたことから、応援歌、校歌の斉唱に際しては、リードをおこない引き締まったものとなった。