8月10日(火)18時30分から、京都タワーホテル9階「飛雲の間」において「第21回Rits不動産ネットワーク例会」が開催された。元メジャーリーガーで野球解説者の長谷川滋利氏(H3経営)をゲストにお迎えした今回は通常よりも多い76名が参加した。
司会は山下隆英氏(S62文)が務めた。第1部は狩野喜一会長(S41経営)の挨拶の後、長谷川氏による講演が行われた。現在、米国を拠点に活動する長谷川氏は現役時代の米国での生活や、ご自身の大学時代の話、イチロー選手や野茂英雄選手といった日本人大リーガーに関するエピソードのほか、ご自身が考えているビジネスの方向性など、多彩な話題についてユーモアを交えながら話され、最後は「メジャーに挑戦した時、自分には大きな力はないと感じた。だから、アジャスト(調整)力が必要と考え、英語を必死にマスターした。アジャスト力は自分の強みだと思う。将来は立命館というグループで力を合わせて、何かやってみたいですね」と呼び掛けて締めくくった。
引き続いて行われた第2部の懇親会は脇田実氏(S49法)のリードのもと、参加者全員で校歌を斉唱。続いて、横田裕氏(S44理工)の乾杯発声で歓談が始まった。また、歓談中は写真撮影やサインを求める参加者に対して、長谷川氏は快く応じていた。最後は再び、脇田氏のリードで応援歌を合唱し、大工園隆氏(S43法)の挨拶で閉会となった。
なお、校友会本部事務局からは村上吉胤校友・父母課長と山口起儀同課員が出席した。
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