2026年2月7日(土)、高崎市のLABIバンケット高崎において、立命館大学群馬県校友会が総会・懇親会を開催され、来賓・校友を含めて26名が出席した。
第1部の司会進行は、金井三千代幹事('91経営)が司会・進行をおこない、まずは岩崎明会長('94法)が登壇され、昨年の関東甲信越ブロックミーティングでの熱の入った意見交換や伊香保温泉での公式二次会の楽しい思い出を振り返られ、中高の同窓会とは違う時を超え年代を超えた縦のつながりがある校友会の意義深さを語られた。そして最後発の校友会で歴史は浅いが引き続き交流を盛んにして、発展のためにさらに多々挑戦していきたいとご挨拶された。

総会では岩崎会長が議事を進められ、第1号議案として2025年度事業報告と会計報告、2026年度事業計画を一括してご報告され拍手をもって承認された。会計報告の中では通信費のやりくりについて触れられ、総会に向けた県内の校友へのご案内は葉書とEメールを活用しているが、今後は諸々創意工夫していきたいので、またお知恵を頂戴したいと呼びかけられた。

来賓祝辞では、学校法人立命館の高山茂副総長が冒頭で群馬県校友会の発展に向けた岩崎会長のご尽力に重ねて敬意を表され、未来人財育成基金をはじめ県校友の皆様へ謝辞を述べられた。近況では昨年の立命館創始155年・学園創立125周年記念式典・記念イベント、オール立命館校友の集い2025に触れられ、とくに2020年3月の卒業生・修了生を対象にした2019年度リユニオン卒業式の学内外からの高い評価についてご紹介された。またスポーツや文芸分野での学生・卒業生の活躍、各キャンパスの近況等を詳しくご報告。難関の国家公務員総合職試験や公認会計士試験でのめざましい合格者状況、BKCでのESEC宇宙地球探査研究センター、衣笠キャンパスに2026年4月に開設予定のデザイン・アート学部、大学院デザイン・アート学研究科、令和6年度の配分では過去最高の16億316万円という科研費等の話題には会場から歓声があがった。
続いて立命館大学校友会の茨木紀夫副会長がご挨拶に立ち、校友会未来人財育成基金の歴史や最新の実績等を詳しくご紹介され、群馬県校友会のご協力に対して深く感謝を述べられた。今日は未来人財育成基金のおかげで積極的な活動を推進できている学生達がこの後に登場するので、ぜひその報告に耳を傾けてほしいと強調された。また現在開催中のミラノ・コルティナ冬季五輪にフリースタイルスキー・男子モーグルの日本代表として出場する藤木豪心選手('22政策)の話題も最新トピックスとして触れられ、今後も大学・学生・校友の三位一体により厳しい時代を乗り越える必要があり従前以上の幅広いご理解とご支援を、と強調された。

祝電披露と各都県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、新潟、長野)からの来賓を紹介された後は、第二部として群馬満蒙開拓歴史研究会の東宮春生氏('77経営)が「群馬満蒙開拓歴史研究会」の紹介とフィールドワークについて講演をされた。戦前・戦中における旧満州(現・中国東北部)での開拓団の学びを続けられている同研究会についてのご紹介、当時の歴史的背景や活動状況等を画像で丁寧にわかりやすくご説明され、会場の参加者はメモをとりながら熱心に聞き入っていた。

次に校友会未来人財育成基金の支援団体活動報告の前に、岩崎会長から未来人財育成基金は群馬県として個人・団体・法人を含めて100万円を超えたことがご報告され改めて感謝の言葉を述べられた。そして「みずのわ」の理工学部3回生の男子学生2名が「群馬県片品村での自然環境保護の視点に立ったマイクロ水力発電所」のテーマでマイクを握った。片品村エコロヴィレッジでの小水力発電推進のための事業紹介等を熱心に詳しく報告、将来のエネルギー環境を構築できる展望のある濃い内容に参加者は耳を傾け会場から温かい拍手が送られた。

第三部の懇親会は松田研幹事長('96産社)が司会進行と務め、栃木県校友会の江田聡副会長兼幹事長のご挨拶と高らかな乾杯発声により開宴となった。会話も弾み、笑顔と笑い声に包まれる中、群馬県の歴史・自然・人物・地理・産業・風物等が絵札になっている上毛かるたを活用したお楽しみ抽選会が始まった。会場スクリーンに映し出される上毛かるたについて早乙女恵氏(’97産社)が、読み手として読み札の裏に書かれている文言を抑揚つけながら読み上げ、参加者は会場受付で手渡された絵札の文字と合致するか固唾をのんで見聞きする。手元にある絵札の文字が映し出され読み上げれると大きな拍手に包まれながら景品台まで足を運ぶ、という魅力一杯の企画で会場の熱気は一気に高まった。

和やかな交流・懇親が進められ宴もたけなわとなった頃、茨城県校友会の木山幹事長の演舞で参加者を率い全員で応援歌を斉唱し熱気あふれる中、最後は、岩崎会長のご挨拶でお開きとなった。

なお立命館大学校友会事務局からは布施亮介参与が出席した。







