2025年11月24日(祝/月)、広島県尾道市のグリーンヒルホテル尾道において、2025年度立命館大学広島県東部校友会総会・懇親会が開催され、来賓・校友あわせて53名が参加した。
総会は、寺田幸生副幹事長('94 経済)が司会進行を務め、竹山伸彦副会長('79 経営)の開会の辞に続き参加者全員で黙祷をおこない校歌を斉唱した。
そして壇上には広島県東部校友会 島田斉会長(’79 産社)が壇上に立たれた。公私多忙の中でご参集いただいた来賓と参加者への深謝、今後も楽しく交流をはかれるように校友会活動をおこなっていきたいと述べられ、今回久しぶりに尾道で開催したがレモンやはっさく等の特産物を生かしたお食事、会場から見られる窓外の景色を堪能し楽しんでいただきたいとご挨拶をされた。
その後、尾道市の平谷祐宏市長が登壇され、本日の盛会に向けた御祝辞を述べられた。立命館大学との関わりについては、イタリア食文化を専門に研究されている食マネジメント学部の石田雅芳教授との深いご縁に触れられ、地域活性化に繋がる大学と石田教授の取り組みに重ねて感謝と御礼を述べられた。
総会議事進行は神原大造幹事長(’83法)が務め、事業報告および会計報告等について拍手を持って全会一致で承認された。続いて校友会を代表し柴田順夫副会長がご挨拶に立ち、今年で13年目を迎える未来人財育成基金の実績をご報告され改めて取り組みに対する御礼を述べられた。学園をあげて取り組んだ大阪・関西万博、10/18に開催された「オール立命館校友の集い」、野球をはじめ学生選手の様々な活躍ぶりも詳しくご紹介された。最後に11月23日は校友会設立記念日である旨も触れられ、今後も学生を支援する同基金へのご協力とご支援を重ねて呼びかけられた。
祝電披露後、閉会となり休憩をはさみ懇親会に移った。
壇上には元三原市長の天満祥典氏('69理工)が立ち、高らかな乾杯発声に参加者全員が声を合わせて開宴となった。各テーブルとも笑い声と笑顔に溢れ、名刺交換される方や近況を語り合ったり会場は一気に熱気に包まれた。
開宴後、公務多忙の中で会場に駆けつけた学校法人立命館の酒井克也常務理事がご登壇。未来人財育成基金への取り組み対する御礼を述べられ、立命館創始155年・学園創立125周年記念式典の模様、R2030に向けた教育・研究の到達点やスポーツ・文芸分野での学生・卒業生の活躍、各キャンパスの近況等を詳しく報告した。
懇親会は櫻井久仁子氏('83産社)司会による恒例の「新人さんいらっしゃい」のコーナーに。初参加となる校友が緊張しながらステージに上がったが、櫻井氏の軽妙な進行でそれぞれの個性をうまく引き出したこともあり、ユーモアあふれるスピーチが続き会場は大いに盛り上がった。また若手応援企画として、「福山FCビデオレター」、「レモンバウンドケーキのプレゼン販売」等も催され、時間が経つのを忘れるほどだと参加者は異口同音に満面の笑みで述べていた。
活気溢れ賑やかな交流・懇親が進み宴もたけなわとなった頃、応援団OBの名越陽介氏('09政策)リードによる応援歌を参加者全員が肩を組み熱唱しお開きとなった。
なお立命館大学校友会事務局からは布施亮介参与が出席した。




























