2025年11月15日(土) 17時から美酒佳肴「ゆらく」本店において、鳥取県西部校友会が総会を開催しました(参加者27名)。
開会にあたり、物故会員への黙祷を行い、続いて大野木昭夫会長(’76理工)が挨拶を行いました。挨拶の中で大野木会長は、「1955年(昭和30年)に当時の末川博総長が鳥取市と米子市にお越しになり、米子市では来間廉元会長(’54理工)はじめ在住校友5名がお迎えをした。その際末川総長から『米子でも校友会活動を頑張ってもらいたい』と激励を受けた。その4年後にメンネルコールが米子市でコンサートを開催することとなり、それを支援するために当会を設立したが、設立年は末川総長から激励を受けた1955年にしようということになったと聞いている。そして4年後には70周年を迎える。70周年に向けてさらなる活性化を目指していきたい。ご協力をお願いしたい」と会員へ呼びかけを行いました。次に来賓が紹介され、学校法人立命館総務部大場次長が、母校の近況報告として立命館創始155年・学園創立125周年記念事業およびデザイン・アート学部の設置(2026年4月)等、R2030後半期計画において予定されている事業について紹介し、鳥取県東部校友会の谷口博繁会長(1973年文)と島根県校友会の岡本隆志会長(’81産社)がそれぞれ祝辞を述べられました。祝電披露を経て、新入会員の自己紹介があり、総会議事となりました。活動報告、決算報告、そして新幹事長として山上恵吾氏(’85産社)を選任する議案が全て拍手で承認され、記念撮影の後、懇親会へと移行しました。
懇親会では、島根県校友会の岡本会長からご提案のあった校友も所属しているホッケーチームSelrio島根と母校との試合の応援企画等、山陰地方の3校友会の連携事業に向けた話や、2026年6月27日に米子市での開催が予定されている中四国ブロック会議の話等で活発な意見交換が行われました。最後は黒須則典氏(’69年理工)のリードで応援歌を斉唱し、中締めとなりました。











