10月25日(土)、ウェスティン都ホテル京都「瑞穂の間」において、立命館小学校・中学校・高等学校の同窓会組織である清和会の、第114期 総会・懇親会が開催されました。
オープニング企画として、立命館小学校合唱部による校歌斉唱と、小学校チアリーディングチームによるグレーター立命の演武が行われ、華々しく幕を開けました。
株式会社京都放送の宮本 英樹アナウンサー(’84産社)の司会により開会し、物故者への黙祷の後、岡野 益巳会長('72理工)による開会挨拶がありました。
続く総会議事では、岡野会長より第一議題として、齋藤 茂氏(’79理工)を新会長とする清和会役員体制について説明がありました。2024年度の会務・決算報告後、宇多 雅詩監査監事(’65法)の監査報告が行われました。その後、2025年度事業計画・予算についても説明があり、全ての議案は拍手で承認されました。
最後に、齋藤茂新会長が登壇し、就任の挨拶が行われました。新会長は挨拶の中で、まず立命館への揺るぎない愛校心を表明し、長年にわたり培ってこられたエンターテインメント業界での経験を踏まえ、清和会を卒業生の皆様に楽しんでいただき、贔屓にしていただける会にしていきたいとの思いを語られました。
特別企画として、清塚信也氏によるピアノリサイタルが催されました。応援歌(グレーター立命)も演奏され、会場は大いに盛り上がりました。
懇親会は、来賓を代表して学校法人立命館の仲谷 善雄総長の祝辞で始まりました。総長は、2025年10月18日に開催された創始155年・創立125年を祝う記念式典への来場について、感謝を述べると共に、立命館中学校・高等学校が創立120周年を迎えること、そしてSTEAM教育を展開する新施設ミラボ(MiLABO)が今年度開設されることへの祝意を述べました。
続いて、卒業50周年となる学年への祝いとして、昭和50年卒業生を代表して藤岡 重樹氏(’79経営)が壇上で挨拶を行いました。藤岡氏は、同じ昭和50年卒業の齋藤新会長と共に清和会を盛り上げていきたいと抱負を述べました。その後、昭和50年卒業生には記念品のネクタイが贈呈されました。
さらに、還暦学年のお祝いとして、昭和59年卒業生の当時の様子を振り返る記念ムービーが上映され、会場は賑わいました。
立命館中学校・高等学校の東谷 保裕校長の乾杯発声で歓談の時間が始まりました。
歓談の中、清和会恒例の大抽選会が行われ、当選された方々は、様々な分野で活躍されている卒業生から提供された賞品を受け取り、記念撮影を行い、盛り上がりを見せました。
最後に、学年幹事の引継ぎ式が行われました。幹事は卒業後25年目が行うことから、2001年卒業生から2002年卒業生へ会旗が引き継がれました。
その後、応援歌(グレーター立命)が斉唱され、佐竹 力総副会長(’70法)の閉式の挨拶をもって締めくくられました。
立命館大学校友会からは平林 幸子副会長(’71法)が、事務局からは田中 翔大課長補佐が出席しました。




















