2025年10月18日(土)、国立京都国際会館において、立命館創始155年・学園創立125周年記念イベントと同日に滋賀県校友会 第45回総会が開催され、約40名の校友が参加した。
総会は、髙津 知仁事務局長(‘91法)の進行のもと、高橋 祥二郎会長(‘79経済)の挨拶で始まった。最初に母校の周年記念への祝辞が述べられ、次に昨年度の新たな取り組みが紹介された。また、今日集まった校友が次回はもう一人連れてくる取り組みを呼びかけられた。
続いて、学園を代表して立命館大学の伊坂 忠夫副学長が総会開催への祝辞および学園周年記念イベントへの参加に対する御礼を述べられた。宇宙地球探査研究センター (ESEC)や、立命館先端クロスバースイノベーションコモンズ(CVIC)などBKCでの先進的な取り組みを紹介され、そのBKCを支えてきたのは校友の皆さんであること、これからも厚いご支援・応援をお願いすることで結ばれた。
奈良県校友会からの来賓紹介と祝電披露の後、総会議事となった。議長として桐田 真人氏(’04経済)が選任され、第1号議案から第3号議案まで、岸田 寛司監事(’88経営)による会計監査報告も含め、すべて承認された。LINE公式アカウントの運用について、現在登録者は500名を超え有料プランに移行しているが、イベント告知で効果が出ており継続することが確認された。今後の予定として、来年3月20日のゴルフコンペ日程が発表された。
その後、懇親会は西藤 崇浩副会長(’83経済)の乾杯で始まった。滋賀県の国スポ総合優勝やノーベル賞を受賞した坂口志文氏が滋賀県出身であることなど喜ばしいことが続いていることを挙げつつ、滋賀に吹く追い風に乗って同会も繁栄していきたい思いが伝えられた。歓談中は校友同士の交流が活発に行われ、福田 弘副会長(‘82理工)による中締めでは、校友会でのつながりは大変貴重であり、さらにネットワークを広げていくために、引き続き校友の皆さまの協力をお願いしたいとの言葉でお開きとなった。











