2025年10月18日(土)、立命館創始155年・学園創立125周年記念式典および記念イベントと同日に、「2025年度 立命館大学京都校友会 年次総会」が国立京都国際会館にて開催されました。全国から校友が参集するこの歴史的な機会に、年次総会を開催できたことは大変意義深く、校友同士の絆を深め、新時代への飛躍を願う場となりました。
定刻となり、京都校友会事務局長・井上拓也氏(‘99産社)の司会により開会。総会に先立ち、本年度ご逝去された諸先輩方に黙祷を捧げ、その後、参会者全員による校歌斉唱が行われました。
続いて、平林幸子会長(‘71法)より挨拶がありました。平林会長は、記念すべき周年行事と同日開催である意義に触れ、立命館創始155年・学園創立125周年を迎えた本日、ここ国立京都国際会館にて「オール立命館校友の集い2025」が開催され、多彩な催しが行われる中で、京都校友会として年次総会を開催することの意義を強調されました。
また、本日は全国から校友が集まる機会であり、充実した一日を過ごしていただきたいと述べられました。
挨拶後、会則に基づき平林会長が議長に就任し、議事に入りました。提出された議案は以下の3点で、それぞれ井上事務局長による議事説明・審議が行われました。
・2024年度 京都校友会事業報告および決算・監査報告について
・2025年度 京都校友会事業計画案および予算案について
・京都校友会 次期(2025〜2027年度)役員体制について
2024年度決算の監査報告については、監事の宇多雅詩氏(‘65法)より、決算書・帳簿および関連証憑を監査した結果、すべて適正であったとの報告がなされました。
全ての議案は、会場の拍手をもって原案どおり可決・承認されました。
今次の役員改選を受けて、新たに副会長に就任した佐伯祐左氏(‘95理工院)より挨拶がありました。
今年は「オール立命館校友の集い2025」の企画として、京菓子販売のブースが出店する「立命京菓堂」が開催され、京都校友会として出店協力しました。総会終了後は和やかな雰囲気の中、懇談が行われました。

本総会には、京都校友会事務局として、校友・父母課の井上拓也事務局長と田中翔大課長補佐が出席しました。















