2025年10月18日、国立京都国際会館にて、「オール立命館校友の集い2025」を開催しました。今年のテーマは、「Re:Union ~つながる、語る、未来を創る~」。立命館創始155年・学園創立125周年記念式典・記念イベントと同時開催され、全国各地から1,000名を超える校友が集いました。
ウェルカムセレモニーは、TBSテレビアナウンサーの高柳光希さん(’21情理)と、フリーアナウンサーの具嶋 柚月さん(’19産社)の司会のもと、校友の集い実行委員であり、ご自身も2019年度卒業生である安井朋香さん(’20理工)の開会宣言でスタートしました。続いて、学校法人立命館の森島朋三理事長より祝辞が述べられ、立命館大学校友会の門川大作会長からは、校友会未来人財育成基金を通じたさらなる母校支援への呼びかけがありました。ウェルカムセレモニーにはサバンナのお二人も登場し、会場は笑顔と拍手に包まれました。





2階ホワイエでは、2025年度に校友会未来人財育成奨励金を受給した27団体がポスター発表を行いました。学生からは、「校友から様々な視点でアドバイスをいただいた」「他の団体の活動に刺激を受けた」などの声が寄せられました。また、過去に奨励金を受給した若手校友との交流会を実施し、縦と横をつなぐ有意義な時間となりました。




5階では同窓会企画を実施。学部や職域校友会など11件の同窓会が開催され、懐かしい仲間との再会や、新しい交流を楽しみました。


会場では、「立命京酒場・京菓堂」として、校友ゆかりの祇園辻利、鶴屋吉信、老松による特別なお菓子セットを限定販売しました。また、ネームタグ裏面にある参加証を提示すると、18日・19日限定で京都市内の校友ゆかりのお店で特典を受けられる企画も実施。80店舗を超えるお店にご協力をいただき、新たなつながりが生まれました。
「立命京酒場・京菓堂」特設サイトはこちら
https://hajimari.info/sakaba/

また、コロナ禍により卒業式・謝恩会が開催できなかった、2020年3月の卒業生・修了生を対象に2019年度リユニオン卒業式・パーティーも開催。約600名の参加申し込みがあり、5年越しの再会を果たしました。式典では、仲谷善雄・立命館大学長が当時の卒業生・修了生代表へ卒業証書・学位記を授与しました。門川大作・立命館大学校友会会長をはじめとした関係者が臨席し、卒業生・修了生らの新たな旅立ちを祝福しました。花をモチーフにした「フラワーウォール」や「フォトスポット」では、各所で写真撮影を楽しむ様子が見られました。





リユニオンパーティーでは、校友でお笑い芸人のサバンナ八木真澄さん(’97産社)、 高橋茂雄さん(’98産社)をはじめ、レイザーラモンRGさん、ファミリーレストランのハラダさん、しもばやしさんが登場。全員参加型のゲームで会場を大いに盛り上げました。





今年はリユニオン卒業式がきっかけで初めて参加する校友も多く、笑いと歓声が絶えないなか、地域や世代を超えた校友同士の交流も深まりました。これまでにない盛り上がりのうちに、「オール立命館校友の集い2025」は幕を閉じました。







