2025年10月4日(土)11:00から、横浜市のメルヴェーユにおいて、「『オール立命館神奈川県校友大会』(第43回総会・校友の集い)」が開催され、来賓含め63名が出席した。第一部:総会は、角本沙織(‘01産社)の司会により開会となった。まず最初に、この1年間でお亡くなりになった校友の皆さまに対し1分間の黙祷を捧げた。その後、全員で校歌斉唱を行った。
来賓紹介の後、野口邦夫会長(‘74法)より、「校友会は、良い意味でゆるい繋がりの中で、何か協力して改革していって欲しい。また、9月26日にお亡くなりになった新潟市を拠点に国内外で活躍された三味線プレイヤー小林史佳氏(‘97理工)のご逝去をお悔み申し上げる。」とのご挨拶があった。
続いて、中木和彦氏(‘91法)が議長に選出され議事に入った。①2024年度活動報告を山田和久幹事長(’77産社)より、②会計報告を正法地哲彦幹事長代理(‘84産社)より、③会計監査報告を長嶋哲夫監事(’72産社)より、④会則変更・⑤人事について野口会長より報告・提案があり、すべて拍手で承認された。加えて、⑥2025年度活動計画・⑦予算について、正法地新幹事長より提案があり、これも拍手で承認された。
祝電披露後に来賓を代表し、学校法人立命館小川さやか副総長より、立命館大学の躍進の状況や学生の活躍についてご紹介するご挨拶があった。続いて、立命館大学校友会林幸雄副会長(‘73産社)より「立命館大学や校友会でのご縁の重要性に加え、未来人財育成基金へのご支援への御礼。」のご挨拶を行った。ご挨拶の最後に、2010年より15年間にわたり会長を務められ、今回の総会を期に退任される野口前会長に、林校友会副会長より感謝状と記念品の贈呈が行われた。
続いて、山田剛RFS(‘97産社)より、「未来人財育成基金の経過と神奈川県校友会の実績のご紹介に加え、立命館寄付者顕彰制度のご案内や、特別募集へのお願い。」を行った。その中で、未来人財育成基金による支援を受けている「立命の家」について、立命の家実行委員会の前田光輝委員長(経済学部2回生)より、ご紹介とお礼を述べた。
第二部:講演は、「未来人財での挑戦から紡ぐ、ものづくりへの情熱」と題し、東京大学大学院情報学環 筧研究室 森田祟文助教(‘19理工)より講演をいただき、有馬理仁副幹事長(‘21理工院)によるファシリテイトによるトークも続けて開催され、活発な質疑応答も行われた。
第三部:懇親会は、平野優貴副幹事長(‘10政策)と北浦静香さん(’10文)による司会により開会された。開宴に先立ち、森下功千葉県校友会会長(‘76経済)よりご挨拶をいただき、西村誠一さん(‘65経営)の乾杯の発声により開宴となった。
懇親会は、初参加者の紹介やメディクスOB・OGの皆さまによる合唱に続き、仲川将史立命館スポーツフェロー幹事長(‘06法)による、各クラブ等の活躍報告と応援案内を行った。その後、恒例のビンゴゲームが行われ、大いに盛り上がった。
最後は、木内友一さん(‘77経済)の演武による応援歌斉唱を行った。
閉会の前には、野口前会長・山田良一前副会長('70 経営)・山田和久前副会長へ花束贈呈を行い、長年の労を労った。
最後は、中村智子新会長(‘83文)による閉会のお言葉により閉会となった。
なお、校友会事務局からは、総務部村上吉胤担当課長が出席した。








