2025年9月20日(土)午後2時から、松江市のサンラポーむらくもにおいて、「第54回立命館大学島根県校友会総会」が開催され、来賓含め35名が出席した。第Ⅰ部 総会は、和田裕之事務局長(‘93経営)の司会により開会され、まず最初に全員で校歌斉唱を行った。
次に主催者を代表し、岡本隆志会長(‘81産社)より、「『立命館がすごい(西山昭彦著)』という書籍の紹介し、立命館の活躍が喜ばしい!また、体育会男子ホッケー部の活躍によりSelrio島根との対戦が楽しみ。出雲駅伝は来年の出場を期待している。」とのご挨拶があった。
続いて、来賓紹介の後、岡本会長の議長として議事が開始された。
議事は、和田事務局長より、2024年度 事業・収支報告、駅伝特別会計報告を、監査報告を是津弘正監事(‘78経営)より監査報告を行った。同じく、2025年度 事業・予算(案)、駅伝特別会計予算(案)について、和田事務局長より説明があり、すべて承認された。続いて、役員改選についても、和田事務局長より提案があり、承認された。
第Ⅱ部 大学代表によるご挨拶は、三宅雅人副学長より、「デザイン・アート学部開設やGIC(グラスルーツイノベーションセンター)・CVIC(立命館先端クロスバースイノベーションコモンズ)が竣工したこと、大学発ベンチャーが10位(2023年度)や、2025年度春の国家公務員総合職試験合格者数が、立命館大学62名と全国6位との躍進を紹介。」する中で、学生の活躍をお伝えした。
第Ⅲ部 校友会代表によるご挨拶では、立命館大学校友会林幸雄副会長(‘73産社)より、「立命館の進化と校友会の関り、未来人財育成基金が学生の課題解決に役立っていること、10/18(日)には、学園創立125周年式典に合わせ、「オール立命館 校友の集い2025」が開催される。」等のご紹介を行った。
第Ⅳ部 講演会は、「町全体が大きな家族=安心して住み続けられるまちづくり=」の演題に基づき、石橋良治氏(‘71産社)による講演が行われ、5期20年にわたり務められた邑南町長としてのご経験を踏まえ、講演が行われた。
続いて、集合写真を撮影し、第Ⅴ部懇親会が開催された。
懇親会は、原順一副会長・出雲支部長(‘77理工)による乾杯の発声により開宴となり、岡本会長の進行の下、初参加の校友の挨拶等々が行われ、最後は、全員で円陣を組んでグレーター立命を斉唱した。
最後は、小田川真一副会長・松江支部長(‘83法)の締めのご挨拶でお開きとなった。
以上