9月20日(土)16時30分よりサンプリエール(長崎市)において、長崎県校友会総会・懇親会が開催され、来賓含め31名の参加があった。
第一部の総会は池田真樹事務局長('99年経済)の司会進行で開会し、小林駿介副会長('73年経済)が総会開会の辞を述べられた後、全員で校歌を斉唱し、物故者へ黙祷を捧げた。
続けて市原正博会長('71年経済)が登壇され、2年ぶりの総会開催にあたり、県内における地元出身の学生や校友の活躍、立命館の躍進として国家公務員総合職の合格実績や入試志願者状況、など多岐にわたった紹介があり、結びに校友の輪を広げ母校の発展に寄与していきたいと力強く語られた。来賓紹介後、学園を代表して高山茂副総長が挨拶に立ち、戦後の80年、長崎の心に寄り添い、立命館が「平和と民主主義」を教育理念に歩んできたことに触れ、学園の近況としてそれぞれのキャンパスにおける教育・研究の展開、とりわけ衣笠キャンパスにおけるデザイン・アート学部の開設とその学びの特徴、研究とその成果として科研費の採択状況、学生のスポーツにおける躍進ぶりの紹介があった。出会いを縁に、長崎と立命館の架け橋をさらに強くしていきたい、と述べられた。


続いて総会議事は、市原会長が議長として選出され、事業報告・計画、会計報告、井上順平監査役('62年経済)による監査報告があった。そして役員改選が提案され、市原会長がこの総会をもって退任となり、馬場雅朗氏(’99産社)が新会長に就任となった。
市原会長は14年間の永き渡り会長を務められ、柴田順夫校友会副会長から感謝状とともに記念品が贈呈された。

続いて特別講演として、霧氷酒造(株)の浦川英孝代表取締役社長(’75法)から、長崎市内で唯一の酒蔵である霧氷酒造の歩みについて講演があった。雲仙普賢岳の噴火に被災し休業状態にあったところを、「長崎の酒を全国へ」との想いから再興を決意され、長崎市外海(そとめ)地区で事業を再開。地産地消と同時に地域経済の発展に貢献したいと述べられ、「まずは知って、飲んで、語ってください」。その一杯が長崎の未来を支えます、と締めくくられた。
第一部は、閉会の辞で総会が終了となった後、記念の集合写真が撮影された。

第二部の懇親会は、引き続き池田事務局長の司会進行により開会した。改めて来賓紹介がおこなわれ、校友会を代表して柴田順夫校友会副会長が挨拶に立ち、10月18日に国際会館で学園周年行事と同時開催される「オール立命館校友の集い」について案内があった。当日は、コロナ禍で卒業式ができなかった唯一の年である2020年3月卒業生の卒業式・卒業パーティーも実施予定で、長崎県からの参加拡大が強く呼びかけられた。また、長崎県内(壱岐、五島列島、佐世保、島原、雲仙など)は、予想以上に距離があり、移動に時間がかかることを実感され、市原前会長をはじめとする皆様のこれまでのご尽力により、このように県内各地から集まる機会が継続できていることへの謝辞が述べられた。続いて、今次の役員改選で会長に就任した馬場雅朗新会長からは、まず新会長として承認されたことへの謝意が述べられた。歴代会長が築いた基盤をしっかりと継承し、一人でも多くの協力者を得ながら、今後も校友会運営に尽力する方針が表明された。また、新しく参加した若手への感謝が述べられ、自身が来年1月で50歳になることに触れ、次世代へと活動をつないでいく意識が強調された。挨拶後、馬場新会長の乾杯発声で懇親会はスタートした。歓談中は初参加者のご紹介等があり大いに盛り上がり、談笑が続いた。

会場が和やかな熱気に包まれる中、変面師・京介氏による中国変面ショーが披露されました。次々と面が入れ替わる門外不出の圧倒的なパフォーマンスに、会場の空気は一変。その変幻自在な動きと迫力に、参加者からは大きな歓声が上がり、会場全体が一体となって沸き立ちました。




宴もたけなわとなったところで佐世保比叡会の浦川直継会長('75法)のご挨拶とリードのもとグレーター立命を全員で合唱し熱気冷めやらぬ中、お開きとなった。

なお、立命館大学校友会事務局からは井上拓也事務局長が出席した。







