2025年7月26日(土)17時からANAクラウンプラザホテル松山において、立命館大学愛媛県校友会・同松山支部合同総会・懇親会が開催された(参加者42名)。
第一部の総会は、山川衣理幹事('21国関)の司会進行で開会した。まずは折原健一会長('86法)の挨拶から始まった。昨年は8月末に開催予定であった総会が、台風の影響から延期となったことから、まずもって今年は無事に開催できたこと、また今後のつながりを大切にして、もっと楽しく、もっと開かれた会にしていきたい、と述べられた。
続く来賓の挨拶では、来賓を代表して学校法人立命館三宅雅人副学長より大学創立125周年を背景に、大学の近況として、研究が評価されたことによる大型補助金の獲得、各キャンパス整備や今後の新学部創設、学生の国家試験・スポーツにおける目覚ましい活躍が報告された。立命館大学校友会からは、茨木紀夫副会長(‘90経済)が挨拶に立たれ、校友会の現状や今後として、6月に開催された全国幹事会の様子、125周年記念式典・イベントと同会場で「オール立命館校友の集い2025」が同時開催されること、昨年開催されたパリ五輪での校友・学生の活躍など紹介された。また校友会未来人財育成基金についても周年記念特別募集の呼びかけがあった。
その後の議事では、まず、松山支部藤原満支部長(‘79理工)が令和6年度の事業報告、会計報告、監査報告、および令和7年度の事業計画と役員変更について報告された。続いて折原会長と石田幹事長が2024年度の活動報告、収支報告、監査報告、および2025年度の活動予定、予算案、一部役員の変更について報告し、いずれも全て拍手で承認された。
第二部の懇親会は、滝口潤子常任幹事('81文)が司会を務め、まずはフラダンスの明るくもエネルギー溢れるダンスで懇親会は幕をあけた。その後、井上拓也校友会事務局長(’99産社)の乾杯発声で開宴となった。
参加者の活発な歓談・交流が展開される中、初参加者の紹介があり、参加した経緯等を思い思いに語り、新たな校友の参加を歓迎する声もあがった。
会の後半には、ビンゴゲームが催され、「リーチ!」や「ビンゴ!」と一喜一憂する姿に場が盛り上がり、多様な立命グッズを手に喜ぶ姿が見受けられた。
宴もたけなわとなった頃、元応援団リーダー部の玉井康史氏('85法)のリードのもと、応援での定番の掛け合いで一体となり、輪になって寮歌、応援歌と続き、最後は校歌を斉唱し、熱気冷めやらぬ中、閉会となった。
なお、校友会事務局からは、井上拓也事務局長が出席した