2025年7月5日(土)、山口県徳山市のホテルサンルート徳山において、山口周南地区校友会が総会・懇親会が開催され来賓を含めて29名が参加した。
総会は、小林直樹事務局長(1988年法)の司会進行のもと、まずは出席者全員で校歌斉唱と物故者への黙祷をおこなった後、開会の辞として小山敦雄代表世話人(1969年経営)がご挨拶に立ち、本日参加された校友と来賓に対して謝辞を述べられました。小山代表世話人は山口県内の4つの校友会について触れられ、秋の中四国ブロック会議への期待と展望、若手会員への働きかけや未来人財育成基金に向けてもより一層力を注ぐ必要性を述べられ、そのためにも今回を機に世代交代をはかる旨を語られ、後任の代表世話人は小林現事務局長、事務局長には内藤真嗣氏(2000年経済)に就いてもらうと公表された。これまで代表世話人として携わってきた7年間を振り返られ、感謝と御礼の言葉を何度も口にされて会場からは大きな拍手が送られた。
次に来賓としてご出席された地元徳山ご出身で山口地区校友会の宇佐川浩之副会長(1985年経営)と宇部・小野田校友会の水野和之副会長(1976年産社)が祝辞を述べられた。長年ご奮闘された小山代表世話人への温かな労いのお言葉とともに、様々な課題解決に向けて県内の校友会がさらに絆を深めることの大切さを強調された。
続いて学校法人立命館の布施亮介参与が校友会未来人財育成基金等への日頃の多大なご支援について深謝し、大学の近況と校友会の最新の動きについて報告をおこなった。現在の大学の規模や教育・研究等の最新情報、3キャンパスのトピックス、難関資格試験の合格状況等の躍進ぶりに参加者は感嘆の声を上げられ、立命館創始155年・学園創立125周年記念式典とオール立命館校友のつどいが実施される日付(10/18)は、しっかりとメモをとられていた。
総会の結びとして宇部・小野田校友会の森島正信事務局長(1983年文)がマイクを握り、125周年の特別寄付をすることで入手できる“125”のRバッジをご披露されながら、校友会未来人財育成基金へのご協力をお願いされた。さらに中四国ブロック会議での企画(「立命館がすごい」の著者である西山昭彦氏のご講演)をご紹介され、11月8日のブロック会議にはぜひともお越しくださいと呼びかけられた。
懇親会は森島事務局長の乾杯発声で開宴となり、再会を喜びグラス手に懐かしい学生時代に思いをはせるテーブル、名刺交換をしながら笑顔で近況を語り合うテーブル、会場は穏やかな時が流れ、初参加の校友が前に出てご挨拶されると会場は大きな拍手に包まれた。和やかな交流・懇親が進められ宴もたけなわとなった頃、内藤新事務局長の中締めのご挨拶と一本締めでお開きとなった。
なお本部事務局からは立命館大学校友会の布施亮介参与が出席した。