2025年4月27日(日)18時より、大阪・天満天神繁昌亭にて「第19回立命寄席」が開催されました。
本寄席は、立命館大学落語研究会OBであり、現在、上方落語界でご活躍中の桂塩鯛師匠と桂小春團治師匠によるもので、今回で19回目を迎えました。本年も対面とオンラインによるハイブリッド形式にて開催され、当日は近畿圏をはじめ、全国各地より多数の校友の皆さまがご参加されました。会場には約150名の皆さまにご来場いただき、盛会となりました。
例年、ご夫婦やご家族でご来場くださる校友の姿も見られ、「立命寄席」が幅広い世代に親しまれていることを、あらためて実感するひとときとなりました。
当日の演目は、桂塩鯛師匠による「ちりとてちん」・「ふたなり」、桂小春團治師匠による「須磨の浦風」・「景清」でした。 出囃子に乗って登場されるお二方の語りは、立命寄席ならではの風情と味わいに満ち、軽妙な話芸で会場は終始笑いと温かさに包まれました。
なお、当日の運営には、立命館大学校友会事務局:井上拓也事務局長および田中補佐が携わりました。