立命館大学校友の皆様、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は元日に発生した能登半島地震において、多くの方々が困難な状況に直面されました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。また、多くの校友の皆さまのご支援により、被災した学生たちが学びを継続することができました。この絆の力強さは、立命館の誇りであると感じています。
本年は、私たちの母校立命館が創始155年・創立125周年という大きな節目を迎えます。この歴史的な年をともに祝い、これまでの歩みを振り返りつつ、未来へ向けて新たな一歩を踏み出す契機としたいと考えております。
立命館大学校友会は、「未来を生みだす、立命のきずな。応援しよう、個のかがやきを。」を目指すビジョンとして掲げています。「校友の挑戦が立命館を牽引し、日本の未来への挑戦になる」――私はそのように確信しております。どの時代であっても、校友同士の繋がりを大切にし、学生を支援し、母校に貢献する校友会でありたいと考えています。
皆様のご健康とご多幸を祈念し、本年が素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。