新潟県校友会会長 樋口和道様より開催報告を頂戴しましたので、以下の通り掲載いたします。
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2024年12月8日(日)12時より新潟市中心部である万代シテイの万代シルバーホテル内の「銀鈴」にて、新潟県校友会主催の第12回「大人の立命倶楽部新潟(大人倶楽部)」が開催され、これまでで一番多い23名が出席しました。「大人倶楽部」は概ね65歳以上の県内在住校友を対象としており、前日の今季初めての本格的な降雪があった事で欠席者の発生を危惧していましたが、当日は雪も止み比較的穏やかな天候となったことで、全員から元気に参加いただきました。
会は、小野守通代表(‘69経営)の挨拶から始まり、元気な姿で話され、出席者の皆さんも安心していました。
校歌斉唱の後、最年長94才の提中宗雄氏(’55経済)から、今年は地震があり大変だったが来年は繁栄を表す巳年であるのと強い言葉をいただき乾杯して懇親に移りました。
今回は、阿部智氏(’63理工)、阿部毅氏(’75文)、高橋正秀氏(’80法)、五十嵐康次氏(’81法)の4名が初参加です。
初参加者の皆さんの思い出や近況報告では以下の様な多彩な話が出てきました。
在学中バトミントン部に所属。当時上洛するには、新潟を午後1時の電車で出発しても京都到着が翌朝の6時だった。現在は68歳の時に一念発起しクラシックギターを始めた。
現職リタイヤ後に体中が痛み様々な病気が出てきたもののなんとか生活していた。
広小路校舎の最後の世代で、就職時に優が少なくて困り京都の社寺巡りをしていたと話したら、就職先の社長が校友で根掘り葉掘り聞かれ回答に窮した。最近新聞記者時代の記事を本にして出版し、若い人を応援している。
在学中に京都にいたことで土地勘を得たため、地元での就職後に取引先のお客さんを連れて京都を案内すると喜ばれ、今では奥さんを祇園祭に連れて行って喜ばれた。今回は、奥さんから新しい出会いを求めるようにと言われ初参加となった。
また、オブザーバーの渡邉剛幹事長(’91経営)から、大人の皆さんから元気をもらって良かった、総会の方への出席もよろしくお願いしたいとの挨拶がありました。
なお、新潟県校友会の動きとして、会長の樋口和道(’78法)からは、近年交流を続けている同志社大学や関西学園大学の校友会と合同でのボーリング大会や懇親会を計画していることや、立命館として関東甲信越の各校友会との合同会議や懇親会を来年は群馬県伊香保温泉で計画していること、更に県の校友会総会では初めて上越地区にサテライト会場を設置して新潟とオンラインでつなげて開催したことを報告しました。
最後に会の事務局の小畑正敏氏(’71文)から、次回以降は日程を気候の良い時期とするため春・秋に開催するとの連絡があり、女性校友代表で出席いただいた高波厚子氏(’71文)による一本締めで会を終了しました。