2024年11月23日(土)13時00分より、千葉県市川市の市川グランドホテルにて、「令和6年度(第39回)R立命館 千葉県校友大会・総会」が開催された。今回の総会には千葉県各地から来賓含め61名の校友が参加した。
総会は太田 敬太氏(‘10・情理)の開会宣言で幕を開け、薮内敏孝副会長兼幹事長(‘75・経済)の司会で第一部の年次総会が進行された。
冒頭、校歌を斉唱したのち、これまで校友会を支えられた物故者への黙祷、そして森下功会長(‘76・経済)から挨拶があり、今年度の千葉県校友会の活動が披露され、校友会は参加してもらう場づくりと場の提供をしていきたい。来年は立命館創立125年、千葉県校友会設立40年の節目となる。今後も物心両面での支援をお願いしたい、と述べられた。
続いて来賓紹介があり、大学代表として伊坂副総長より、学園の状況や学生の活躍などを紹介し、引き続いての温かいご支援をお願いされた。校友会からは福元寅典副会長が挨拶をされ、未来人財育成基金への温かいご協力への御礼が述べられた。また学園の発展には、大学・学生・校友会が一丸となることが大切である、と述べられた
総会議事は森下会長を議長として進行し、薮内副会長から事業報告と次年度計画の説明があり、辻 和子財務委員長(‘76・経営)による会計報告がなされ、森下会長より役員改選等の案が提案され、すべて拍手をもって承認された。
第二部「講演会」は、辻 和子財務委員長の司会で進行し、立命館大学総合科学技術研究機構 長岡央准教授より「月探査の今と未来」と題して講演が行われた。月探査の最前線や参加されてきたプロジェクトなどを楽しくわかりやすくご講演いただいた。参加者からは質問も多く出され、有意義な講演会となった。
第三部「懇親会」では、大塚力副幹事長(‘81・法)の司会進行のもと、福元寅典立命館大学校友会副会長による乾杯の発声で歓談がスタートした。
まずは、来賓の挨拶として、山梨県校友会福田秀夫会長、群馬県校友会岩崎明会長、栃木県校友会江田聡副会長、長野県校友会降幡信秀幹事長、新潟県校友会渡邉剛幹事長、神奈川県校友会岩本雅秀副幹事長、東京校友会塩原田鶴副幹事長、茨城県校友会松田憲昭幹事、埼玉県校友会望月行夫幹事、立命館東京キャンパス課長山本直樹より祝辞と近況が報告された。
続いて、パフォーマンスとして、嶋寺克彰氏(‘03・理工院)による、けん玉ショーが行われた。さまざまな技をご披露頂き、10連けん玉が成功すると会場にはひときわ大きな歓声が響き渡った。
今回の初参加者も登壇し、千葉県校友会として温かく迎え入れ、これからの新たなつながりをお祝いした。
歓談中は、それぞれのテーブルで交流と久しぶりの再会で楽しい時間を過ごした。
最後に、阿部副会長のリードで応援歌を参加者全員で斉唱し、薮内副会長のご挨拶があり、高木幹事の手締めでお開きとなった。
校友会事務局からは山本直樹東京キャンパス課長が出席した。