11月16日(土)18時から「HOTELグランデはがくれ」において、「オール立命館佐賀県校友のつどい2024」が開催されました(参加者33名)。
第一部の総会は、中島 一之事務局長('80経済)の進行で開会しました。はじめに、この一年間にご逝去された校友に対して黙祷を行い、次に山下 明子副会長('84法)のリードで校歌を斉唱しました。そして、梅田 一成会長が挨拶を行いました。挨拶の中で梅田会長は、10月20日に大阪いばらきキャンパスで開催された「オール立命館校友の集い2024」へ参加したことに触れて、「大阪いばらきキャンパス、とりわけ新棟(H棟)は中身も外観も素晴らしい。母校の発展を実感した」と述べるとともに、本日来賓としてご参加いただいている関西学院同窓会佐賀支部の請島 保明支部長と同志社校友会佐賀県支部の森 茂樹副支部長の方を向きながら、「社会における関関同立の役割は大きい。今後も相互に情報交換し、高め合いながら発展していって欲しい」と思いを述べました。続いて来賓を代表して学校法人立命館の大場 茂生総務部次長('89法)が、R2030チャレンジ・デザインに基づき「次世代研究大学」に向けて邁進する母校立命館大学の近況を報告し、立命館アジア太平洋大学の井上 智香子副事務局長('94法)が、九州工業大学、飯塚市との連携事例や22時台のバスが帰宅する学生たちで満席になるほどに学生達が夜遅くまで勉強を頑張っていること等同大学の近況を報告しました。その後、河西 愛里氏('23スポ健)が祝電を披露し、中島事務局長による校友会未来人財育成基金への協力要請と総会議事資料の案内があり、第一部を終了。記念撮影を行った後、第二部の懇親会へと移行しました。
第二部の懇親会は、白武 悟顧問('68経済)の乾杯発声で開宴し、和やかな交流となりました。歓談中、初参加の校友が自己紹介を行ったり、希望者が仕事のこと、私的なことを含めて思い思いの近況を報告したりしました。宴もたけなわとなったころ、参加者全員で輪になり、応援歌「グレーター立命」を熱唱し、田中 保馬氏('65文)の万歳三唱で中締めとなりました。
なお、オール立命館佐賀県校友のつどい2024に先立って行われた「第32回佐賀県青春寮歌祭」にも梅田会長をはじめ多数の校友有志が参加し、空手道部OBの江口 隆陽氏('74理工)と合気道部OBの伊香賀 俊介顧問('74産社)による武道パフォーマンス、校歌、応援歌を披露しました。