令和6年11月16日㈯、大分センチュリーホテルにて、大分県校友会総会・懇親会が開催されました。
総会では、幹事長の利光隆治氏が議長に選任されて議事が進行し、令和5年度の事業・会計報告、監査報告、令和6年度の予算・事業計画は承認されました。各議事の終了後、大学代表の立命館アジア太平洋大学長/学校法人立命館 理事・副総長 米山裕氏、校友会代表の立命館大学副会長/熊本県校友会 会長 飯田俊之氏より、来賓ご挨拶を頂戴しました。
今回初めての試みとなった「オープンキャンパスat大分県校友会」では、立命館アジア太平洋大学廣井徹事務局次長より、立命館大学の最新の教学・研究・社会貢献・学生の活躍などの取り組み紹介に始まり、立命館アジア太平洋大学については、「在校生・高校生が任命された特命副学長制度」「A P U学生による別府市次期総合戦略への提言」「ジャングリアを開発したジャパン・エンターテイメントとの産官学連携」「天空祭」「後援会学生生活支援事業100円朝食」APU歴代学長初の取り組みとなる「学長も泊まらNight」「地元テレビ局でのレギュラーコメンテーターとしての出演」などの最新のトピックスがご紹介されました。
つづいて、立命館アジア太平洋大学米山学長から「APU2030ビジョン」ならびに、米山ビジョンと呼ばれる「Leap Beyond Global」「Leap to D&I」「ライフロング・ラーナー」などの将来構想や、今春に協定を締結し具体化が進みつつある「九州工業大学・飯塚市との連携事業」を中心にAPUの新展開について、幅広く詳細にご紹介いただきました。
当初、米山学長からの報告は予定になかったのですが、総会開始直前に廣井次長から米山学長に打診され、「せっかく沢山の校友がお越しになっているのだから・・・」と快諾されたとのことです。
懇親会では、立命館アジア太平洋大学卒業生の荒谷有稀様による司会進行の大いに盛り上がりました。米山学長、飯田校友会副会長、同志社校友会大分県支部の倉橋支部長、堤副支部長、是永宇佐市長にもお越しいただきました。宮迫大分県校友会会長ならびに穴見憲昭大分県議会議員によるご挨拶、是永宇佐市長の弾き語りパフォーマンスで会場が和やかな雰囲気に包まれました。その後に行なわれた「立命館・APUクイズ」では、参加者全員が参加し大変な盛り上がりを見せました。最後は、大分県校友会恒例の、応援団OBの石川氏と幹事の足立氏のリードによる「グレーター立命」で大団円となりました。
なお、本集いには校友会事務局から社会連携課 安原 壮一課長が出席した。