11月2日(土)17時より、山口市熊野町「防長苑」にて令和6年度山口県校友会総会・懇親会が開催された。近隣県からの来賓を含む52名が出席した。
総会は、永岡 克也氏('14経済)の司会により開始された。はじめに、原田 尚会長('79経済)が挨拶に立ち、立命館の成り立ちに触れ、近年の躍進を校友としても嬉しく思い、今後も校友会としても積極的に活動したい旨を述べられた。続いて、松原 洋子学校法人立命館副総長、福元 寅典立命館大学校友会副会長('72経済)の来賓挨拶、来賓紹介を経て議事へと進んだ。
議事に先立ち、校友会未来人財育成奨励金 受給団体「カノール」から上田 二衣奈さん(食マネ2)が「農を通し学生と生産者をつなぐカノール」と題し、「縁農」をキーワードとした活動を発表し、参加者から共感と感心を得て、その活動への惜しみない声援が送られた。
続いて議事に入り、中村 史朗事務局長('96法)より一年間の事業報告および会計報告が行なわれ、拍手をもって承認された。
懇親会は、山口周南地区校友会幹事の佐野 直子氏('91法)による乾杯のご発声で賑やかに開始した。
校友による事業アピール、若手校友の紹介が行なわれた。また、恒例となった100円ジャンケン大会では優勝者から全額を未来人財育成基金に寄付し、会場はおおいに沸いた。また、大抽選会では、鹿児島県の特産品や立命館大学グッズ、大阪名産などの景品もあり会は最高潮に盛り上がっていった。
最後は全員で円陣を組み、校歌・応援歌・寮歌を斉唱し、江本 郁夫宇部小野田校友会会長('79理工)の中締めをもってお開きとなった。
校友会事務局からは、校友・父母課課長補佐の加藤 功介が参加した。