2024年10月5日(土)、東京校友会「2024年度校友大会」が立命館東京キャンパス/オンラインのハイブリッド形式で開催されました。立命館大学、校友会、関東甲信越各県校友会の代表などの来賓を含め、約100名が参加しました。
総会開会後、物故者への黙祷、校歌斉唱を行いました。続いて、立命館大学校友会副会長・東京校友会会長茨木 紀夫(’90経済)が、9月に設立総会を開催した「立命館大学校友会首都圏経済人クラブ」に加え、「リコネクト東京」、「関東甲信越ブロックの会合」等の取組みを通じて、「首都圏の『縦横の絆』を強くする」ことを目指し、「Reborn 2.2」のビジョンのもとに母校支援と成長支援のプラットフォームとして貢献していきたいと述べられました。
来賓を代表して、学校法人立命館松原 洋子副総長が、大学の近況について「R2030⽴命館⼤学チャレンジ・デザイン」やパリオリンピックでの卒業生の活躍をご紹介され、東京校友会の参加者に対し、大阪いばらきキャンパスの新棟を「オール立命館校友の集い」参加の機会に訪れてほしいこと、そして「THEインパクトランキング2024」において国内の私立大学で1位タイの評価を受けた立命館への継続的な応援を期待されることを述べられました。次いで、立命館大学校友会門川 大作会長のご挨拶では、「立命館大学校友会首都圏経済人クラブ」による立命館の情報発信のみならず、関西の大学も含めた連携を支えてほしいと呼びかけられました。その後、関東甲信越の各県校友会、同志社東京校友会、立教大学校友会を含む来賓20名と祝電が紹介されました。
総会議事として、石渡 大史幹事長(’06経営学)から2023年度事業報告、2024年度事業計画(案)および役員人事(案)が、加藤 総副幹事長(’97法)から2023年度収支報告、2024年度予算(案)が提起され、城戸 和弘監事(’81経済)による会計監査報告も含め、すべて拍手をもって承認されました。
第2部の講演会では、「~母校・立命館に学ばせていただき半世紀~『文化・教育・大学・モノづくり・環境・SDGs・スタートアップ先進都市 京都』」と題して、立命館大学校友会会長/元・京都市長の門川 大作氏(’74法)による講演が行われました。1000年を超えて、世界に開かれた都市として機能している京都では、市民の生き方により、文化と地方創生・SDGs・レジリエンスの理念に基づく持続可能な社会が推進されていることが紹介され、参加者が改めて京都市の魅力を認識する機会となりました。
懇親会は、東京駅近くの「ダーツ&パーティー REGALO」に会場を移して立食のパーティー形式で行われました。懇親会では、東京校友会のサークル紹介、滋賀県のアンテナショップ『ここ滋賀』からいただいた景品をプレゼントするジャンケン大会などもあり、大いに盛り上がりました。
今回は、校友会事務局として、校友・父母課の井上 拓也課長、梅村 亮介課長補佐が出席されました。