東京キャンパス所長 宮下明大様より開催報告を頂戴しましたので、以下の通り掲載いたします。
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2024年9月28日(土)10時より、立命館大学埼玉県校友会 第35回「彩の国・校友の集い」が立命館東京キャンパスで開催された。
昨年度に続いてのハイブリット開催となり、会場の東京キャンパスの教室とオンランでの参加者あわせて約35名が集った。
総会は、加藤 慎一副幹事長(’10産社)の司会で進行。内野 生朗副会長(’81経営)の開会の辞に続いて物故者への黙祷、校歌斉唱。来賓の紹介。主催者挨拶は埼玉県校友会 鈴木 昌治会長(’77経営)。
続いてのご来賓挨拶では、学校法人立命館の奥村 陽一常務理事から学園の近況報告と校友の皆様からの学生支援のお礼、大阪いばらきキャンパスの取り組みや宇宙分野の研究について語られた。
次に立命館大学校友会伊藤 博行監事からは、秋の全国校友大会への参加案内などが述べられた。最後に、近隣県からの来賓を代表して、山梨県校友会 福田 秀夫会長(’72産社)から、開催のお祝いとともに各県の取り組みを共有し、関東甲信越地区の連携を強めたいとの発言をいただいた。
総会議事では、2023年度活動報告と収支決算、2024年度の活動計画(案)と収支予算(案)の審議が行われ、いずれの議案も全会一致で承認された。
第Ⅱ部の講演会は、「『埼・玉・彩』に潜む漢字の謎」の演題で、立命館大学白川記念東洋文字文化研究所文化事業担当で漢字教育士である久保 裕之さんによる講演が行われた。講演の内容は、白川 静先生の紹介から埼玉に因んだ漢字の紹介、クイズなどもあり、幅広い漢字にまつわるエピソードで参加者一同関心を持って聴き入った。
そして懇親会は、大手町のカフェに会場を移し、大いに盛り上がり、最後は応援歌グレーター立命で締めくくられた。