2024年9月16日(月・祝)15時00分より、兵庫県姫路市のSORANIWAにおいて、姫路立命会による「第35回 立命館大学校友の集い(姫路)」が35名の参加のもと開催された。
第一部の総会は、糸田 寿夫幹事(’86経済)が司会進行を担い、はじめに出席者全員で校歌を斉唱し開会した。その後、久内 麻佐行会長(’80法)より、35回を迎えた校友の集いへの謝辞と会長を退任する事、新会長への期待も述べられた。それをうけ、尾上 劉次新会長(’85経済)より新会長としての抱負を語られた。
続いて平田 朗幹事長(’86法)から活動報告が行われた。来賓祝辞では、兵庫県校友会の中津 敬副会長(’77理工)より兵庫県校友会は姫路立命会をはじめ各地域の校友会活動に支えられており引き続き兵庫県の盛り上げて行きたい旨が述べられた。来賓紹介と祝電披露がなされた後、校友会本部事務局の加藤 功介より、大学の近況と学生の活躍、校友会の取り組み状況等について報告があった。
第二部のセミナーでは姫路薬剤師会会長の泉 憲政氏をお迎えし、「避難時のお薬について 災害時の薬剤師の活動」と題して講演が行われた。災害支援活動の経験にもとづいたお話は私たちの災害に備えた意識に確かな変化をもたらした、大変素晴らしい講演であった。
第三部の懇親会では、TVやラジオ等で活躍中のパーソナリティ・藤井 涼氏と糸田 寿夫幹事による軽妙な司会でスタートした。開宴に際し岡村 卓治副顧問(’78理工)が冒頭で挨拶をされ、石川 博樹副会長(’87産社)による乾杯の発声で懇親が始まった。また懇親会には、石見 利勝前姫路市長も駆けつけ、祝辞を述べられた。
会中盤では、橋詰 智博幹事(’13経済)のピアノと糸田 麻里絵さんのソプラノによるミニライブもおこなわれ、うつしい音色に参加者は酔いしれた。
久しぶりの再会で盛り上がる中、最後に石堂 大輔姫路市市議会議員(’99法)による万歳三唱、三木 大三副会長(’86経済)の挨拶で大盛会のうちにお開きとなった。
なお、事務局からは校友・父母課の加藤 功介課長補佐が出席した。