残暑厳しい9月7日(土)16時より、福島県校友会 令和6年度総会・懇親会が郡山ビューホテルアネックスで開催され、来賓を含め35名の校友が集まり旧交を温めた。
総会は宗形 一秀氏(’89法)の司会で進められ、校歌斉唱の後、会長の飯塚 俊二氏(’81法)が挨拶に登壇され、震災から14年が経ち復興が進む中、課題もでている。その中でも立命館大学からの支援やつながりが福島県の皆さんに希望を与えていると、立命館への感謝を述べられた。続いてが来賓として、立命館大学校友会林 幸雄副会長からは、昨年校友会長が村上 健治氏から門川 大作氏に交代したことに触れ、会長が交代しても校友会のコンセプトは変わることなく、学生の支援をしていくことについて述べられた。続いての来賓の挨拶として、立命館大学宮城県校友会 千田 芳文会長から開催への祝辞と福島県校友会の取組みを宮城県校友会としても見習いたい旨と来月10月27日に行われる杜の都駅伝の応援についてご案内が述べられた。
続いて、議事として、令和5年度の活動・決算報告、令和6年度の活動計画・予算、役員改選について全会一致で承認された後、未来人財育成基金の現状報告が馬場 幸蔵氏(’76産社)から行われた。総会の最後に、立命館大学の現状についてと題して、学校法人立命館木田 成也常務理事よりご挨拶と報告がなされ、R2030計画における各キャンパスの取組みや学生・校友の活躍について報告がなされた。
総会後、参加者全員での記念撮影を行ったのち、懇親会へ移った。
懇親会では、福島県校友会清水 孝子氏(‘98経済)の司会で進行。飯塚会長の挨拶に続き、新潟県校友会の小畑 正敏副会長が祝辞を述べた後、福島県校友会の中井 勝己顧問(’78法)による乾杯で懇親会がはじまりました。
久しぶりに再会し、近況や大学時代の思い出などに花をさかせた。また参加者一人一人が壇上にたち近況を報告するなど、アットホームな雰囲気ですすみ、またお楽しみ抽選会なども企画され、参加者から笑顔のこぼれる楽しい会となった。全員が肩を組んで応援歌「グレーター立命」を歌い、閉会となった。
なお、事務局として、校友・父母課の加藤 功介課長補佐が出席した。