8月24日(土)16時より静岡駅に程近いクーポール会館にて静岡県校友会総会が開催された。
参加者は来賓を含め約40名であった。
第一部総会では、松岡孝江事務局長(’92経営)の進行のもと、校歌斉唱の後、加藤誠会長(’71産社)が開会のあいさつを行い、コロナ禍前までの活動には完全に戻ってはいないが、それでも若手校友、女性校友が活発に活動し、世の中の変化に対応した活動の新しい芽が出てきている。幅広い年齢層の集まる校友会だからこそ、校友会ビジョンのもとお互いを認め合い、活動をすすめていきたいと述べられた。
その後、来賓として、大学、校友会並びに東海地区各県校友会の役職者の紹介が行われた。
総会議事では、加藤会長が議長に選出され、2023年度事業並びに収支決算と監査報告、2024年度事業計画と予算案が承認された。また、審議事項として、2024年度役員が選出された。
議案報告審議の後、来賓の野口義文副学長が登壇しあいさつ。中長期計画である2030チャレンジデザインのもと、次世代研究大学として宇宙分野や半導体分野の研究促進、資格試験などに代表される学生の活躍が紹介された。続いて校友会から福元寅典副会長が登壇し、今後の校友会活動への参加と校友会未来人財育成基金への更なるご協力のお願いを述べられた。
第2部は立命館大学名誉教授の松村勝弘先生(’67経営)が「立命館と我が人生」と題した講演会が開催された。広小路学舎で過ごした青春時代から、教員として立命館に奉職されたご自身の体験を語られ、立命館の躍進に関してエピソードを交えながら語られた。
第3部懇親会では、加藤厚司氏(‘76経営)と村越楓氏(’17政策)の二名で司会進行。今回は『「り・つ・め・い。か・ん」でつながろう』と題し、若手会、女子会が中心となりクイズ企画などをおこない会が盛りあがりをみせた。
最後は全員で「グレーター立命」を高らかに唄い締めくくりました。
なお、事務局からは、校友・父母課 加藤功介課長補佐が出席した。