2024年7月20日(土)、青森市のウエディングプラザ「アラスカ」で、2024年度立命館大学青森県校友会定時総会が、来賓合わせて20名の出席者で開かれた。
総会の司会進行は土岐雄高副会長兼事務局長(‘93産社)が執り行い、物故会員への黙とう後、全員で校歌を斉唱した。冒頭、廣瀬 昇会長(‘79経済)が挨拶に立ち、コロナ禍以降は対面での会議・打合せを積極的に復活させて、「女性・若手男性校友交流会」も今年は開催できたので、今後さらにこの勢いに乗じて会員間の親睦を深めたいと述べられた。
来賓挨拶では立命館大学校友会の馬場幸蔵副会長が、校友会未来人財育成基金への青森県校友会のご協力に対して深く感謝を述べられ、また10月20日のOICでの校友大会「オール立命館校友の集い2024」等も詳しくご案内された。祝電が披露された後、議事に入り土岐副会長兼事務局長から、2023年度年間活動報告並びに収支決算と2024年度年間活動計画並びに収支予算案についてご報告とご提案があり、すべて丁寧に審議し満場一致で承認された。議事におけるその他議案の中では、今後の会費のあり方について其田寿一氏('11院)等から他校友会を例に前向きな提案があり、川原信一氏('78産社)をはじめ他の出席者からもこれまでの活動経験を踏まえた考え方や終身会費等でモチベーションをアップできないかといった建設的なアイディアが多く出され活発な意見交換の場となった。
次いで最後を飾り学校法人立命館の伊坂忠夫副総長が登壇され、日頃の学園・学生への支援の感謝の辞を述べた後、各々のキャンパスをはじめとした学園の近況、正課・課外、スポーツ等多岐にわたる学生の活躍を報告した。またパリ2024夏季オリンピックに選考された現役学生や卒業生について詳細ご報告され会場は大きな拍手に包まれた。総会は土岐副会長兼事務局長のご挨拶で閉会となり、参加者全員で写真撮影をおこない懇親会へと移った。
懇親会は、学生時代に柔道部で汗を流した神 翔太氏('19法)の司会で進行し、初めに水木 洋前会長('73法)の挨拶で開会した。引き続き、参加者から一言スピーチがおこなわれ、近況や学生時代の思い出、母校への思いなどで会場は大いに盛り上がった。和やかな交流・懇親が進められ宴もたけなわとなった頃、伊坂副総長の中締めご挨拶となり最後は土岐副会長兼事務局長が前面に立ち応援歌をリードされて溢れる熱気の中で閉会となった。
なお本部事務局からは立命館大学校友会の布施亮介参与が出席した。