2024年7月9日、「2024年度立命館大学校友会未来人財育成奨励金(団体支援) 採用説明会」が開催され、2024年度の奨励金受給が決定した30団体が出席しました。今年は41団体より応募があり、39団体が書類選考を通過、30団体が面接選考を通過しました。
採用説明会は三部で構成され、第一部の事務連絡の後、第二部では代表学生による決意表明が行われました。学生団体PAK PAK代表の松井陽菜さん(経営1)は「高校在学中より始めた取り組みを大学でさらに発展させるべく、何事にも妥協をせず取り組みたい」とこれまでの自身の活動について語り、「校友会未来人財育成奨励金は夢や挑戦を後押ししてくれる。校友の皆さまの期待に答えられるよう、精一杯取り組みたい」と決意を述べました。校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会の初村雅敬委員長は、「校友会未来人財育成基金は設立12年を迎え循環型支援の輪を広げている。学生のうちにしか出来ないことに果敢にチャレンジし、さらなるステップアップを目指してほしい」と学生を激励しました。
第三部では、未来人財育成奨励金受給者専用のコミュニケーションアプリを開発したTeam-mate株式会社の伊達裕紀さん(’22院理工)、岡田かのんさん(’23院経営)によるワークショップの後、過去受給者からのアドバイスとして2022年度採用団体Tourbillonの松尾遼太郎さん(’23法)が登壇しました。その後1団体ずつ活動紹介を行い、交流を深めました。
未来人財育成基金を受給した団体は、各都道府県校友会の総会や10月20日(日)開催の「オール立命館校友の集い2024」等で活動報告を予定しています。未来に向けてチャレンジする学生をぜひ応援ください。
■2024年度 校友会未来人財育成奨励金(団体支援) 採用団体一覧
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