2024年7月6日(土)15時よりホテルメトロポリタン山形(山形市)において『2024年度立命館大学山形県校友会総会』が開催され、来賓を含む25名が出席した。
総会は、鈴木康介副会長(’80経営)の挨拶で始まった。立命出身どうしの親睦を図るとともに、母校の近況を知る機会としてほしいと挨拶があった。続いて校歌を全員で斉唱した後、角田祐喜男会長(’80法)より挨拶があった。角田会長からは、去る6月に全国幹事会でOIC(大阪いばらきキャンパス)を訪れ、新棟の最新設備からも、母校の発展を実感されたこと、また北海道で開催された北海道東北の各校友会が参集したブロック会議での議論について報告され、次年度は山形県校友会が登板校友会となってブロック会議を開催することの報告と協力を求めた。
その後大学を代表して徳田昭雄副総長が挨拶に立ち、学園近況として、大学ランキングでの世界的な評価とともに、次世代研究大学として社会課題に研究成果を産官学と共創し、実質的な解決に貢献することを目指していること、また各キャンパスでの今後の新展開について、また2025年は立命館創始155年・創立125周年にあたり、周年事業があることについて紹介があった。次に校友会本部を代表して福元寅典副会長(’72経済)が、未来人財育成基金のこれまでの寄付への謝辞とともに、一層の取り組み強化のお願い、10月開催される「オール立命館校友の集い」の参加が呼びかけられた。
その後、角田会長を議長として議事に入り、2023年度事業報告、決算及び監査報告、2024年度事業計画(案)、ならびに予算(案)について審議され、すべて拍手をもって承認された。
総会議事終了後、渡邊俊副会長(‘86理工)の閉会の挨拶の後、参加者全員で写真撮影を行い、懇親会へと移った。
懇親会は、角田会長より冒頭に挨拶があり、乾杯は、校友会本部柴田順夫副会長(’81経営)から地域や職域を越えた校友どうしのきずな、つながりの大切さについて触れ、乾杯の発声があり、各テーブルで終始和やかな雰囲気のなか親睦が行われた。
また、途中からは一人ひとりが登壇し、近況や思い出などの話をする時間が持たれた。
楽しかった懇親会も時が過ぎ、最後は中締めとして、片桐寛英幹事長(’87文)により、山形特有の「花笠締め」で終宴となった。
なお、校友会本部事務局からは校友・父母課の井上が参加した。