2024年6月29日(土)午後13時30分から、北海道札幌市のANAクラウンプラザホテル札幌「祥雲」で、2024年度北海道・東北ブロック会議(通称G8)が開催された。
2018年10月に行われた「オール立命館校友大会2018 in仙台」を主管したのが北海道・東北ブロックの8校友会(北海道校友会・東北海道校友会・青森県校友会・秋田県校友会・岩手県校友会・山形県校友会・宮城県校友会・福島県校友会)。
その成果を踏まえ、さらなるブロック内の結束と発信力を高めようと毎年開催に向けて、翌2019年8月に福島県で各校友会の代表者が集結して第1回大会が開催されたのち、コロナ禍でのオンライン開催をへて、昨年2023年に4年ぶりに対面開催として青森県で開催、そしてその流れをくみ、今般北海道札幌市での対面開催と相成った。
会議には、ブロックの代表者や立命館大学校友会の福元寅典副会長(‘72経済)、馬場幸蔵副会長(‘76産社)ら31名が参加して、それぞれの校友会での取組みについて報告がなされた。
司会進行は北海道校友会 浅利修一副会長(‘84理工)が務めた。冒頭、開催県である北海道校友会の城戸寛会長(‘80理工)と校友会 馬場副会長より挨拶があり、それぞれから対面での開催を重ねることで、ますますの交流と絆が深まる事への期待が述べられた。
各県校友会からの報告と意見交換がおこなわれた。組織強化に関わる議題では、各県校友会から日ごろの活動報告や今後の提案が出された。さらに各校友会の活動事例を共有することでお互いの今後の活動への参考にすることが確認された。最後に福元副会長による挨拶があり、ブロック会議を閉会した。
翌6月30日(日)は、ブロック若手校友による「交流会」がサッポロビール園で行われた。ブロックから12名の若手校友が参加し、校友会を越えての交流が育まれ、活動に対する課題などについてざっくばらんな意見交換がおこなわれた。11月にもブロックの若手交流会を開催することも予定されている。