射撃部OBの故・吉田孝正氏(’45法)が出場した第12回明治神宮国民体育大会(1941年)参加章メダル、卒業時に受彰した感謝状等がご子息のご希望により、現役射撃部へと受け継がれました。射撃部OB・OG会の丸山健会長は「いまの射撃場が整備されているのはOB・OG会の支援があってこそ。我々もこの伝統を絶やさず、現役の学生達を支援していきたい」と語りました。
射撃部は3月に行われた「西日本学生スポーツ射撃選手権大会」において女子総合団体優勝、男子準優勝を飾っています。個人でも三冠を飾った田邉伶奈選手(文4)は「先輩方の思いを受け継ぎ、インカレ優勝に向けて気を引き締めて練習に臨みたい」と決意を新たにしました。茨木副会長は「射撃部の活躍を吉田氏も喜んでいるだろう。さらなる活躍に向けて応援したい」と射撃部を激励しました。
感謝状を手渡す茨木副会長(右)と射撃部OB・OG会丸山会長(左)