2024年2月3日(土)12時より、ホテルグランヴィア和歌山にて、立命館大学和歌山県校友会総会が開催され、来賓・校友あわせて41名が参加した。
第一部 総会・議事の司会進行は貴志拓哉氏('08経済)が務め、はじめに黙祷、校歌斉唱があり、続いて村上長保会長('73理工)による開会の挨拶が行われた。挨拶では、昨年4年ぶりに対面での総会を規模縮小しておこなったが、本年度は制限もなく皆さんがご参加いただける総会となった。来年は70周年の節目となる年になる。この1年間でイベント企画を催し、70周年を成功させていきたい。と意気込みを述べられた。
来賓祝辞として、学校法人立命館副総長 徳田昭雄氏より、学園の近況として、学園ビジョンR2030にもとづきこれからもさらなる挑戦を続けていく大学を目指していること、OICの新展開などについて紹介し、歴史的に見ても、校友会が立命館大学の大きなチャレンジを後押ししてくれたことによって今日の発展があること、先輩から後輩への熱い支援のおかげで学生が挑戦を続けられることについて感謝の言葉とともに、今後のご支援、ご協力に関するお願いの言葉が述べられた。
続いて、立命館大学校友会副会長の柴田順夫氏より、能登半島の地震による被害を被った方々への校友会としての支援が紹介され、ご参加の皆さまからのご寄付のお願い、また、未来人財育成基金について、この基金が学生活動の高度化に繋がること、皆さまの継続的な温かいご支援のお願いが述べられた。
議事では、和田好史事務局長(’82産社)より令和4年度事業報告、令和4年度会計報告、令和5年度役員人事案が報告され、賛成多数で議決された。
第二部となる懇親会は、和田好史事務局長の司会により進行。冒頭、恒例の新人校友からの挨拶として、中野碧さん('18産社)と神奈川祐輔さん('23産社)が壇上に立ち、挨拶と乾杯の発声で懇親会がスタートした。
歓談の後、学生団体のアカペラサークル Clef「風薫ル。」による昭和歌謡をアレンジした楽曲が披露され、会場は大いに盛り上がった。
続いてのビンゴ大会では、豪華賞品が発表されるたび、歓声があがった。
最後に和歌山県校友会副会長の辻本浩幸氏(’86経済)の閉会の中締めの後、参加者全員による記念撮影をおこない、今年度の総会は盛会のうちにお開きとなった。
なお、事務局からは加藤功介 課長補佐が出席した。