下関校友会より「令和5年度下関校友会総会」の開催報告が届きましたので、以下に掲載いたします。
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令和6年1月20日(土)18時00分より下関市のシーモールパレスにおいて、17名の校友が出席して、令和5年度下関校友会総会・懇親会が開催された。
総会は渡部英樹事務局長(’89法)の進行により、まず能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げた後、林哲也会長('70産社)の旭日中受章叙勲について披露した。
続いて林会長が「新型コロナの影響で4年ぶりの開催となったが、こうして活動が再開できたのは誠に喜ばしい。母校立命館大学は、私立大学の中で国家公務員総合職合格者数が早稲田・慶応両校に次ぐ全国第3位となるなど、少子化の逆風の中でも様々な分野で躍進を続けている。また、姉妹校である別府市のAPU(立命館アジア太平洋大学)も現在世界43か国から留学生を迎えているが、この留学生が卒業後に帰国して母国の指導層となるケースが増えている。また日本人学生もその多くが商社などの国際的な業務に進んでおり、まさに日本のグローバル化、多様化を体現する存在として、各界で非常に高い評価を受けており、我々下関校友会も今後ますます大学本部や他校友会と連携を図って母校の躍進を支える一助となり、母校に貢献していきたい」と会長挨拶を行った。
次に司会が大学本部・校友会本部からの総会開催並びに林会長の叙勲についての祝電を披露した後に総会議事に進み、平島祥嗣事務局次長('93経済)が、総会が開催できなかった期間の令和2年度から令和4年度までの事業・会計報告を一括で行ない、全て挙手をもって承認された後に出席者全員による写真撮影を行った。
続いて懇親会に入り、引き続き渡部事務局長が司会を務め、最も先輩にあたる大住昭夫氏(’67経済)の乾杯発声で開宴した。しばし校友相互で歓談を楽しんだのち、出席者全員が自己紹介を行った。
瞬く間に時間が過ぎて宴も終盤を迎え、全員で校歌・応援歌を斉唱したのちに最も若い出席者の堂元渉氏(’22法)の中締めの後、次回総会での再会を約し、校友の健勝並びに活躍を祈念して懇親会の幕を閉じた。