8月30日(金)、パリ・オリンピックのセーリング競技男女混合ディンギー種目470級で銀メダルを獲得した吉岡美帆選手(’14経済)が東京キャンパスに来学。立命館大学校友会の森川典子副会長と懇談されました。
セーリング競技男女混合ディンギー種目470級はパリ・オリンピックからの新種目で、吉岡選手は岡田奎樹選手とペアを組み、レースに臨みました。セーリング競技でのメダル獲得は、日本勢としては2004年のアテネオリンピック以来、20年ぶりとなる快挙です。吉岡美帆選手は3大会目のオリンピック出場で銀メダルを獲得されました。
懇談の中で吉岡選手は、「レース直後は実感が無かったが、メダルの重みでメダルを獲得した実感が湧いてきた。オリンピックはやはり特別な大会。メダルを取ることができとても嬉しい」と振り返りました。
森川副会長は、「校友会もオリンピックを目指す学生・校友の方々を応援してきた。今回、吉岡選手の活躍を校友たちも心から嬉しく思っている。セーリングの普及・発展にむけ、尽力される吉岡選手をこれからも応援したい」とエールを送りました。
吉岡美帆選手 森川典子副会長