2023年11月25日(土)13時00分より、千葉県船橋市の船橋フローラホテルにて、「令和5年度(第38回)R立命館 千葉県校友会・総会」が開催された。今回の総会には千葉県各地から来賓含め66名の校友が参加した。
総会は下田剣吾氏(‘04・政策)の開会宣言で幕を開け、薮内敏孝副会長兼幹事長(‘75・経済)の司会で第一部の年次総会が進行された。
冒頭、校歌を斉唱したのち、これまで校友会を支えられた物故者への黙祷、そして森下功会長(‘76・経済)から挨拶があり、今年度の千葉県校友会の活動が披露され、校友会はコンテンツの提供だけでなく集まれる場の提供をしてきいたい、皆さんのやりたい活動を全面的に支援していきたい。今後も物心両面での支援をお願いしたい。と述べられた。
続いて来賓紹介があり、校友会からは茨木紀夫副会長が挨拶をされ、未来人財育成基金への温かいご協力への御礼が述べられた。また関東甲信越ブロックとして校友会同士ヨコの繋がりをより深め、活動をすすめていきたいと述べられた。続いて大学代表として、奥村常務理事より、学園の状況や学生の活躍などを紹介し、今後の温かいご支援をお願いされた。
総会議事は森下会長を議長として進行し、薮内副会長から事業報告と次年度計画が説明され、辻和子財務委員長(‘76・経営)による会計報告がなされ、すべて拍手をもって承認された。
第二部「講演会」は、辻和子財務委員長(‘76・経営)の司会で進行し、立命館大学総合心理学部学部長サトウタツヤ教授より「今晩から役に立つ心理学」と題して講演が行われた。専門的な知見から心理学について、わかりやすく、ユーモア溢れる講演内容であった。参加者からは質問も多く出され、有意義な講演会となった。
第三部「懇親会」では、大塚力副幹事長(‘78・法)の司会進行のもと、オープニングアクトとして、モネ・カルテットによる弦楽四重奏が演奏された。美しい音色に参加者は耳を傾けた。なお、モネ・カルテットは、立命館大学交響楽団のOBを中心とした団体で2013年から演奏活動をおこなっている。(メンバーは島村周氏(’08・文)、水野裕介氏(‘07・理工)、山縣忠氏(‘07・文)と青山学院大学OGの4名)
その後、山口富彌相談役(‘65・法)による乾杯の発声でスタートした。まずは、来賓の挨拶として、埼玉県校友会鈴木昌治会長、新潟県校友会樋口和道会長、神奈川県校友会中木和彦副幹事長、茨城県校友会木山秀一幹事長、校友会事務局加藤功介課長補佐より祝辞とそれぞれの近況が報告された。その後、それぞれのテーブルで交流と久しぶりの再会で楽しい時間を過ごした。また今回の初参加者も登壇し、千葉県校友会として温かく迎え入れ、これからの新たなつながりをお祝いした。
最後に、阿部副会長と木山茨城県校友会幹事長のリードで応援歌を参加者全員で斉唱し、森下会長のご挨拶でお開きとなった。
校友会事務局からは加藤功介課長補佐が出席した。