11月12日(日)13時30分より、長野県松本市にある「ホテルモンターニュ松本」において、「2023年度 立命館大学長野県校友会総会・懇親会」が開催され、県内各地からの校友、関東甲信越の校友会からの来賓など、51名が出席した。
第一部「総会」は、梅野文子氏('78産社)の司会で進行され、降幡信秀幹事長('77営)の開会のことばで開式となった。校歌斉唱、物故者への黙とうを捧げた後、土屋勝浩長野県校友会会長(‘80法)より「3年ぶりの総会開催となり、参加いただいた皆さんに感謝したい。校友会は学年・世代、地域を超えて集まれる貴重な場所。長野県校友会の会員個々の交流が図れる場所をつくっていきたい。」との挨拶があった。続いて、学校法人立命館徳田昭雄副総長より立命館の次世代研究大学に向けての取組みをはじめ、立命館の近況を含めた挨拶と立命館大学校友会柴田順夫副会長より「オール立命館校友の集い2023」が無事終了したこと、また未来人財育成基金特別募集の引き続きのご協力をお願いしたいとの挨拶があった。
次に、議事に入り、土屋会長が議長に選出され、「2022年度活動報告、会計・監査報告」、「2023年度活動計画、予算案」の報告・提案があり、それぞれ了承・承認された。続いて、舟橋岳示氏(RFS)('88法)より未来人財育成基金の現状と協力を更にお願いしたいとのお願いがなされた。最後に内岩望副会長(‘81理工)より閉会のことばが述べられた。
第二部「講演会」では、「松本城の歴史」と題し、松本市教育委員会文化財課 城郭整備担当 上條昌明先生からの講演があった。松本城をめぐる歴史を紐解き、城や城石のつくりなど詳しく解説がわかりやすくなされた。
第三部「懇親会」は、引き続き、梅野氏の司会で開会された。はじめに土屋会長からの挨拶に続き、千葉県校友会薮内敏孝副会長の乾杯の発声で開会となった。会の途中では、校友会事務局の加藤功介課長補佐より校友会の近況などについて報告がなされた。宴もたけなわとなったところで、「ビンゴ大会」が実施され、信州の秋の味覚や立命館グッズなどを引き当てた校友が、それぞれが一言スピーチをして、旧交を深めた。
最後は、信州人なら誰もが知っているという長野県歌「信濃の国」を大合唱し、次の総会での再会を誓いつつ、お開きとなった。
事務局からは、校友会事務局の加藤功介課長補佐が参加した。