10月28日(土)17時よりサンプリエール(長崎市)において、長崎県校友会総会・懇親会が開催された(参加者25名)。
第一部の総会は、池田真樹事務局長('99年経済)の司会進行で開会し、小林駿介副会長('73年経済)が総会開会の辞を述べられた後、全員で校歌を斉唱し、物故者へ黙祷を捧げた。続けて市原正博会長('71年経済)が登壇され、前回の九州ブロック会議との併催から4年ぶりの開催となり感無量の胸の内を明かした。ご挨拶は多岐にわたりイサハヤ電子の井嵜春生氏の思い出のほか、立命館大学の様々な分野での躍進ぶりを独自に収集した情報をもとに披露された。来賓紹介後、学園を代表して松原洋子学校法人立命館副総長が挨拶に立ち、校友会未来人財育成基金等様々な活動支援について日頃の感謝を述べられた後、社会貢献と結びつく立命館大学の教育・研究分野における多彩な頑張りについて広く紹介され、会場は大きな拍手に包まれた。
続いて議事では、市原会長が議長として選出され、事業報告・計画、会計報告、井上順平監査役('62年経済)による監査報告そして役員改選等全て承認。小林副会長が閉会の辞を述べ総会が終了となった後、記念の集合写真が撮影された。
第二部の懇親会は、引き続き池田事務局長の司会進行により開会した。改めて来賓紹介がおこなわれ、代表して茨木紀夫校友会副会長が長崎県との繋がりと絆の深さ、学園と連携協働しながら推進していく校友会活動について語られた後、佐世保比叡会の浦川直継会長('75法)の乾杯の発声により開宴となった。歓談中は初参加者のご紹介等があり大いに盛り上がり、各テーブルへは松原副総長が足を運び各々校友の方々との談笑が続いた。宴もたけなわとなったところで佐世保市会議員に初当選された黒川英朗氏(’91年法)のご挨拶とリードのもとグレーター立命を全員で合唱し熱気冷めやらぬ中、お開きとなった。
大学の校友会事務局からはBKC地域連携課の布施が参加した。