2023年10月15日(日)16時30分より、大阪府高槻市のホテルアベストグランデ高槻にて、「第18回高槻島本校友会総会」が開催された。当日は、高槻市・島本町に在住・勤務の校友や、関西大学、関西学院大学、同志社大学の校友会・同窓会からの来賓等も含む56名が参加した。
第1部の総会では、永田副会長('92法)による司会で進行され、最初に入谷治夫会長('73理工)からの挨拶に続き、議事に移り、役員紹介および今年度の事業報告・会計及び会計監査報告が審議され、参加者の承認をえて議事は終了した。
来賓が入場した後、第2部の講演会では、学校法人立命館 野口義文副学長より『古今東西!世界!不思議!発見!「研究」ってこんなにおもしろい!』というテーマで講演があった。ノーベル賞・イグノーベル賞や、一見難しそうに思われる「研究」を、自分たちの身の回りの物事に紐づけて、多岐にわたる事例をユーモアを交えて紹介され、会場から度々笑いがおきる講演会となった。 第3部の懇親会は五十嵐秀城幹事('90法)、竹中健幹事(’10法)の司会により始まった。参加者全員で校歌を斉唱した後、入谷会長が挨拶をされ、これまでコロナ禍から思うような活動ができなかった3年間を乗り越え、若い世代を中心とする会員増強の取り組み、会員相互の交流促進に取り組みを進めて行きたい等の抱負を述べた。来賓を代表して立命館大学校友会の井上拓也事務局長より、学生の活躍として国家公務員合格者数の躍進や各スポーツクラブの奮闘、大学の近況として来年度に控えたOIC新展開について挨拶があり、上村眞治大阪いばらき立命会会長のご発声による乾杯で開宴となった。
着席した各テーブルで、近況報告などで会話が弾むなか、参加者同士の交流は進み、世代を超えて各テーブルでは懇親が深まっていた。
会の半ばでは、現役学生のイベントが行なわれ、「立命館大学カラガードサークルLUSTER」によるステージが繰り広げられた。ステージ上も各テーブルも大いに盛り上がった。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、最後は野口義文幹事('86法)のリードによる全員での応援歌斉唱、永井孝夫幹事長('73産社)の中締めの挨拶でお開きとなった。