新潟県校友会より合宿中の男子陸上競技部長距離パートと交流された活動報告が届きました。
2023年8月20日(日)に新潟県校友会が合宿中の男子陸上部競技部長距離パートを訪問し、交流会に参加されました。新潟県校友会から届いたレポートを以下に掲載いたします。
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立命館大学新潟県校友会は8月20日、新潟県妙高市で合宿中の男子陸上競技部長距離パートを訪問し、激励を行い、選手との交流会に参加しました。8月に入り猛暑日が続く中、樋口和道会長(78・法)はじめ5名の校友は、出雲全日本大学選抜駅伝、全日本大学駅伝対校選手権での好成績、さらに10月に東京都内で行われる東京箱根間往復駅伝競走(箱根駅伝)の予選会突破を目指す選手たちに、エールを送りました。
小野守通名誉会長(69・経営)が激励品のすいかを贈呈。「私たち校友はメディアで立命の名前が出てくることが、何よりもうれしい。ぜひ体に気をつけて頑張ってほしい」とあいさつ。北辻巴樹主将は感謝し「箱根では(予選会を突破し)本戦出場で応援してもらえるよう頑張っていきたい。きょうは楽しい時間を過ごしたい」と述べました。
妙高市の妙高高原は標高600~1200mに位置し、涼しい環境とアップダウンのある地形が全国の駅伝や長距離種目のチームに評価され、多くの大学が夏合宿を行っています。長距離パートは例年、校友の尼子勲さん(65・法)が同市の妙高高原で経営するロッジなどを拠点に夏合宿を行っています。選手たちは「ふだんの練習拠点に比べればずいぶん涼しい」といいます。
交流会は、妙高高原の観光名所「いもり池」周辺で行われました。選手と校友が4~5人で1組になって、1周約15分の「いもり池」を2周。校友は選手にトレーニングの内容や新潟の印象、駅伝シーズンの目標、選手から校友に仕事の内容や大学時代の思い出などを質問していました。その後は早足→片足走り→二人三脚→ダッシュのチーム対抗リレー、トレーニング器具を利用した輪投げなどをして楽しみました。
最後は選手、校友全員で円をつくり、校歌を斉唱して校友の絆を深めました。
今年は例年に加えてさらに大きな目標が加わった選手・スタッフの皆さん。そのご活躍を心から期待しています。 【99法 上原雅樹(上越支部)】