2023年7月29日(土)午後3時から、仙台市の仙台ガーデンパレスにおいて、第45回2023年度 立命館大学宮城県校友会総会が開催され、来賓含め40名が出席した。
第Ⅰ部総会は、佐々木彩香幹事(’11政策)の司会で進行。冒頭、山形県から応援団OBである榮崇行氏(’06産社)による演舞により校歌斉唱を行った。
次に千田芳文会長(’74文)よりコロナ禍後の久しぶりの対面開催であることに加え、9名もの若手新規メンバーの参加が喜ばしい旨のご挨拶があった。続いて来賓挨拶として、学校法人立命館松原洋子副総長より、R2030政策のご紹介に加え、箱根駅伝予選会への出場と立命館宇治高校の甲子園出場報告に合わせて、寄付活動の紹介も行った。
もうお一方来賓として、立命館大学校友会福元寅典副会長(’72経済)よりご挨拶があり、校友会による東日本大震災復興支援の取り組みや、未来人財育成基金へのお願いを改めて行った。
その後、来賓紹介・祝電披露と続き、議事へと進んだ。議事では、菅原淳事務局長/RSF委員(’81経済)と中澤輝博会計幹事(’91産社)と木村長門監事(’77経済)より、①2022年度校友会活動報告、②2022年度校友会収支報告・監査報告、③2023年度校友会活動計画、④校友会収支予算、⑤役員補任・仲川将史幹事(’06法)が審議され、すて承認された。続いて、①オール立命館校友の集い2023、②RFS、③杜の都女子駅伝への応援の取り組みについて報告され、閉会となった。
第Ⅱ部トークセッションでは、「立命館のトップアスリートが、これからのスポーツの未来を語る」と題し、立命館スポーツフェロー・スポーツアンバサダである江島大佑氏(’08産社:パラ水泳)と、同じくスポーツアンバサダである山中未久氏(’16スポ健:相撲)にご出演いただき、コーディネーターの宮城県校友会の上野雄大氏(’21スポ健)により行われた。トークセッションの中では、立命館大学への入学の経緯や、体育会活動と学業との両立、夢を目標に変えることの重要性や今後の展望について語られ、熱いセッションとなり、多くの校友が聞き入っていた。
第Ⅲ部懇親会は、中澤輝博会計幹事(’91産社)の司会により開会し、千田芳文会長(’74文)の挨拶、立命館大学馬場幸蔵副会長(’76産社)による来賓挨拶、大沼久明顧問('62法)の乾杯の挨拶で開宴となった。
懇親会中には、来賓である村上吉胤スポーツ強化オフィス課長(’89経営)、角田祐喜男山形県校友会会長(‘80法)、飯塚俊二福島県校友会会長(’81法)のスピーチがあった。また、新入会員7名の紹介・挨拶があり、大いに盛り上がった。
最後は、再び榮崇行氏の演舞により応援歌を斉唱し、柏原晋副会長・幹事長(’70経営)による閉会のご挨拶でお開きとなった。
また、岩手校友会からは、小野寺正耕副会長(’96経済)、佐々木智副会長(’98経済)のご出席もあった。
立命館大学校友会事務局からは、スポーツ強化オフィスの村上吉胤課長が出席した。