2023年7月1日(土)、立命館大学山口周南地区校友会が総会を開催しました。
開催レポートが届きましたので、以下に掲載いたします。
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7月1日(土)18時からホテルサンルート徳山において立命館大学山口周南地区校友会が総会を開催しました(参加者23名)。
初めに事務局の小林直樹氏(88年法)の司会進行で校歌を斉唱し、次に小山敦雄代表世話人(69年経営)が開会の挨拶を述べました。挨拶の中で小山代表世話人は、コロナ禍で交流が途絶えてしまい、参加者数が見込めない中再開するべきか悩んでいた時に、先ずは再開することが重要であるということを校友の先輩方に諭され、背中を押されたことに対して謝意を表するとともに、案内に応え、本日の総会に参加してくれた校友に対して御礼を述べました。そして2019年秋に小野英輔前代表世話人(66年理工)が旭日小綬章を受章されたことを、あらためて紹介し、祝意を表しました。その後、来賓の山口地区校友会の清弘和毅会長(68年経済)と宇部小野田校友会の江本郁夫会長(79年理工)が祝辞を述べ、大学代表として参加した大場茂生総務部次長(89年法)が、学園の近況報告を行いました。報告の中で大場次長は「立命館大学宇宙地球探査研究センター」の設置等、R2030チャレンジ・デザインに掲げる「次世代研究大学」構想を体現する研究が始まり、高いレベルの研究力に基づく教育力で社会が求める人材を育成し、輩出していく仕組みの構築を目指していることを述べました。そして校友会未来人財育成基金を原資とした奨学金のおかげでコロナ禍でも学生たちが様々なことに挑戦でき、充実した学生生活を送れていることについて実例を交えて紹介し、あらためて協力いただいている校友の方々に対し御礼を述べました。
写真撮影を経て、山口地区校友会の中村史朗事務局次長(96年法)の乾杯発声で開宴となりました。和やかな雰囲気の中、4年ぶりの再会を祝い、活発な交流が行われました。会の最中、新たにメンバーに加わった弁護士で下松市会議員を務める守田文美氏(09年法院)と同じく弁護士の中山慶祐氏(12年法)が自己紹介をし、参加者から歓迎を受けました。
最後は、大場次長のリードで、参加者全員で第一応援歌「グレーター立命」を斉唱し、小山代表世話人の挨拶でお開きとなりました。