3月18日(土)、校友会未来人財育成奨励金(団体支援)に採用された30団体が集まり、今年度の活動を報告する「成果報告会」を開催しました。当日は、校友会を代表して未来人財育成基金募集推進特別委員会の福元寅典担当副会長、林幸雄委員長をはじめ、募集推進委員5名のみなさまに参加をいただきました。
参加団体はグループに別れ、一年間の活動や活動を通じての学び、困ったこと、今後に向けてなどを質疑応答も含めて共有し、各団体にとって充実した時間となりました。
グループワーク後は、福元副会長より「コロナ渦で活動制限の緩和を進むので今後は団体間での連携を積極的に進めて欲しい」、林委員長からは「各々の団体が取り組むテーマ・分野がSDGsとも関わりがあり非常にすばらしい、引き続き頑張って欲しい」とお褒めと激励のお言葉を頂戴しました。
2022年度の活動は、本成果報告会を持って一区切りとなりますが、次年度に向けて既に始動している団体もあります。2023年度も既存団体はじめ、新たな団体の活躍が期待されます。
■「立命館大学校友会未来人財育成奨励金(団体支援)」とは
校友会未来人財育成奨励金(団体支援)は、立命館大学を通じて出会った友人・先輩・後輩らと一緒に、チャレンジしたい学生を支援する制度です。本制度は、校友からの寄付である「校友会未来人財育成基金」が原資となっており、後輩の学生へ、「自らの可能性をひろげ、積極的にチャレンジしてほしい」との期待が込められています。本奨励金の申請にあたっては、SDGs(持続可能な開発目標)の 17 の目標のいずれかに自団体の申請内容が結びついていることが必要となります。
2023年度の募集要項は確定次第、こちらにアップされます。
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