2024年1月20日(土)11時より、神戸・元町の中華レストラン「香港茶楼」で2023年立命館大学中華校友会総会・新年会が盛大に開催され、遠路この日のために駆けつけた元留学生校友および来賓を含む、約35名の参加者が出席した。
中華校友会は、「中華」にルーツを持つ校友同士が、立命館大学で学んだ縁と絆でつながり、大学の更なる発展と日中の民間交流に貢献する目的で設立された。
総会の第一部では、幹事長の景梅氏(’04経営)による司会で進行した。冒頭、物故者と石川能登震災での被害にあわれた方へ黙祷を捧げたの後、全員による校歌斉唱をおこなった。
続いて、会長の馬松氏(’92文)が開会の挨拶をおこなった。馬会長は、「中華校友会は会員親睦のほか、母校支援も視野に入れ、多様な母校への貢献をおこなってきた。今後も中華校友のネットワークを活かして母校の今後の躍進とプレゼンス向上を目指したい。」と述べられた。
続いて来賓代表として、学校法人立命館総務部次長 大場茂生氏、同総務部秘書課課長補佐 米倉輝氏による学園近況の報告と校友会事務局 加藤功介氏から校友会の近況について報告がおこなわれた。その後、立命館大学ウリ同窓会の李文晃氏(’95経営)より来賓挨拶があり、従前の中華校友会とウリ同窓会との友好関係に触れながら、これからの一層の連携強化に向け大きな期待が述べられた。
第二部では、柯志文氏(’09 MOT)より「中国人民元の国際化に伴う我々の商機」と題して講演がおこなわれた。普段はなかなか聞くことの出来ない内容に会場参加者は熱心に耳を傾けていた。
続いて第三部では、常任幹事の関志浩氏(’16院経管)による新年の祝辞および乾杯の発声で懇談が始まった。会場には、様々な地域・業界・世代を超えた多くの校友が集い近況報告と情報交換などで交流を深めた。中には家族で参加されている校友もおり、終始和やかなムードであった。
最後は、代表幹事の員昊氏(’20経営)による中締め挨拶の後、総会・新年会はお開きとなった。
尚、校友会事務局からは 加藤 功介課長補佐が出席した。